どれだけうっかりでも、絶対に許してもらえないミスってあります。
1.カレにとって大事な日を忘れる
「この前、某国家試験受けたんだけどさ、彼女が結果発表の日間違えて『結果今日だよね。どうだった……?』みたいなLINEよこして、本当に本当に悲しかった。怒る気にもならない。
『俺にとっては人生で一番大事な日なのに、君にとってはその程度だったんだ』って」(ロースクール生/24才)
そうですね。こういうのは私としては、誕生日なんかよりもずっと大事な日だと思います。
ほかにも、カレの仕事で山になる日とか、そういうのは絶対にスケジュール帳に書いておかないとダメですよ。
2.デートをすっぽかす
「俺のはさっきのと比べるとやや些細で申し訳ないんだけど、普通にデートを忘れられたりするのはデカいミスかな、と。
俺はこんなに楽しみにしてるのにーって」(大学生/21才)
これはたしかにミスの大きさとしては1より小さいのかもしれませんけど、傷つけてしまうのは同じ。好きな人とのデートって、やっぱりスケジュールのなかで一番輝いて見えるはず。
でもすっぽかしちゃうってことは、スケジュールのなかで埋もれちゃってるということですからね。
温度差を感じちゃいます。
3.カレのコンプレックスをあざわらう
「コンプレックスを馬鹿にされたら終わりだよね……。エッチのときに『ガリガリ……』って言われて、もうこの子とはいられないって思った」(SE/26才)
これはみんなそうだと思います。私たちだってカレから本気で「デブ」って言われたらもう終わりなはず。
しかもこういうのって、冗談で「おデブちゃん〜」ってニュアンスと、本気で言ってる感じと、その違いは言われた方は敏感に区別しますからね。
4.エッチを断り続ける
「疲れてるとかいろんな理由があるかもだけど、なんべんも連続で夜断られたら、さすがに立ち直れない……」(営業/24才)
男子としては、一回でも断られるとそうとうキツいらしいですよ。男子は好きな人とは交わりたいって思う生き物だから、「断るってことは好きじゃないんだ」と思ってしまうんだそう。
1、2回ならいいかもだけど、それ以上は危ないかもしれません。
5.友達にヒドい愚痴
「ちょっとぐらい友達とかに愚痴言いたくなるのはしゃあないけど、限度はあるよね。
『そんなこと思ってたの?』とかいう感じの愚痴は、もう『グチ』じゃなくてただの『ワルグチ』ね」(大学生/22才)
友達に愚痴を聞いてもらってストレス発散するのはたしかに大事。
でも、内容が内容なら、絶対にカレの耳に入らないようにだけ気をつけないと、取り返しのつかないことになっちゃうかもですね。
「あんたの彼女、こんなこと言ってたよ」みたいな、第三者の口から耳に入る悪口が一番キツいですから……。
おわりに
どうでしたか? こういうミスをしても、もちろんカレが寛容で「いいよ、気にしないで」と言ってくれるかもしれません。けど、確実に傷ついてしまっているとは思います。
やっぱり好きな人は、傷つけたくないですよね。最低限でいいので、大きなミスにはしっかりと気をつけておきましょう。忘れた頃に起きてしまうのがこういうミスですから。(遣水あかり/ライター)