年明けからハッピーな話題とアンハッピーな話題が盛りだくさんの2016年の芸能界。
1.友達をなくす
「大学時代からの女友達が会社の先輩と不倫してるらしくって。本人は『バレてないし大丈夫』って言ってたけど、正直ドン引き。生理的に受け付けないし、そんなことするようなバカな子だったんだ…ってショックだった。
前と同じようには恋バナもできないし…。距離置いちゃいましたね」(23歳/人材)
「不倫といえど気持ちは純愛!今まで恋バナしてきた友達なら分かってくれるはず」と思うかもしれませんが、「◯◯だから不倫は悪」という論理的な考え以前に「生理的に受け付けない」と感じる女子は多いもの。
今まで仲良しだったとしても、「不倫といえど純愛」と主張する友人よりも「夫を泥棒猫にかっさらわれた」状態の奥さんに同情する可能性は大きいのです。打ち明けたが最後、その友達とはお別れかも。
2.親・仕事をなくす
「友達のお姉ちゃんが会社の上司と不倫してて。奥さんにバレて内容証明を会社と実家に送られたらしい。
会社で居場所失うわ、実家から勘当されるわ、おまけに裁判起こされて裁判履歴まで残っちゃったって。不倫で人生ってめちゃくちゃになるんだぁ…って思いましたね」(22歳/大学生)
「めっちゃ非難される」的な話ではなく、きちんとした書面で「不倫しましたよね?慰謝料払ってください」と通知されるということ。
それが会社だったり実家だったりに送られてくる可能性もあるということ。
考えただけで恐ろしいですよね。秘密の恋、障害のある恋だからこそ燃え上がるのかもしれませんが、やっぱり、人様に言えないことはするもんじゃありませんね…。
3.婚期を逃しがち
「20代なかばから、会社の上司と不倫していた友人。「奥さんと別れるから待って欲しい」って言われてたらしいけど、結局上司と奥さんとの間に子どもができて、不倫相手だった友達はフラれた。いろんな恋愛を楽しめる時期を無駄にした、婚期を逃したって嘆いてた」(34歳/主婦)
20代なかばといえば、仕事も恋もバリバリ自由に楽しめる時期。そこから結婚につなげていく人が多い、そんなタイミングでもあります。
その時期を人に言えない、未来のない恋愛に捧げてしまった…。失った時間と若さは二度と戻ってきませんからね。
4.理想が高くなってしまう
「20歳の頃、40代のおじさんと不倫してた友達は、その時よっぽどお金かけてもらってたみたいで、未だに理想がめちゃくちゃ高い。
デートで行くレストランのレベルとか、旅行先のレベルとか、プレゼントの金額とか…。あまりに水準が高いから、どの男の人もイマイチに見えちゃうみたい」(28歳/医療)
誰しもが、「好きな人と一緒なら公園のベンチで缶ジュース飲んでるだけで幸せ…!」な時期があったと思いますが、一度「お金を使って愛される」事を知ってしまうと、素朴な幸せでは満足できなくなってしまうのでしょうか…。
たしかに、恋愛経験も豊富で余裕のある既婚者おじさんはエスコートも上手かもしれませんが、幸せの基準はきっと、そこじゃありませんよ。
おわりに
「人の幸せを壊して掴んだ幸せなんて…」という人もいますが、人をぶん殴って蹴り倒して掴んだものでも、足場がグラッグラでも、本人が幸せと思っているうちは、それは紛れも無い「幸せ」のはずです。
でも、そのうち気付くことになる、失ったものと深い後悔に耐えることができるでしょうか。
ベッキーだって、あんなに元気な優等生だったのに、今は「卒論w」とか言われちゃってますからね。
矢口だってゴールデンで「ワイプ芸すごい」って言われてたのに今は…て感じですしね。
ちなみに案外、「優しさがとりえ」みたいな地味な男が、既婚者なこと隠してたりするものなので、ある程度の年齢の男性が相手なら、何らかの探りを入れて「独身かどうか」きちんと確認しておいたほうがいいと思いますよ。(Sakura/ライター)