デートの集合時間に、さも当たり前のように遅刻してきて、謝ることすらしない男性はときどきいます。
1.しばらく悲しそう
「ダメなのは、これで彼氏が来てパアって嬉しそうな顔になっちゃうことだと思う。これだと彼氏の思う壺。
彼氏が到着してしばらくは悲しい感じをキープして、『悪いな』と思わせないとな」(不動産/26歳)
まず単純ですが、「もっと早く来てほしいのに」という悲しさをちゃんと表現することが重要ですね。
この男性の言うように、「わあ来たー!」とすぐに喜んでは、まったくカレに反省を促せません。
2.「ナンパされちゃった」
「彼氏を待ってる間にナンパされれば、彼氏も『嫌だから次からちゃんと早く行こー』って思うんじゃ」(ウェブ系/24歳)
やはり男性は、自分の彼女が街で男性から声をかけられるのを好ましく思いませんから、これを利用するのはいい手です。
もちろんこれは、実際にはナンパされなくても、「されたフリ」で十分ですから、誰でも使えますね。
3.男子と電話しながら待つ
「彼氏が来るまで男と電話して、彼氏が来ても『ゴメンちょっと待ってね』って言って数分間電話続けたらいいと思う。これなら、遅刻したこと後悔しそう」(大学生/21歳)
カレも遅刻してるわけですから、電話で時間つぶしをしてる彼女に「早く切れ」なんて言う権利はありません。
目の前で彼女が他の男性と楽しそうに話している姿を見せつけて、ちょっとだけ後悔させてあげましょう。
4.自分も遅刻する
「遅刻して、彼氏より遅く到着して、遅刻される嫌さを教えてあげたら効果的だと思います」(マーケティング/26歳)
ここでもやはり、カレは「遅えよ」と言える立場ではありません。「待たされる辛さ」は、自分が待って初めてわかるものですもんね。
5.帰る
「一発思い知らせるために、『ごめん、遅いから今日は帰るね』って言ってキャンセルしてみれば?」(カフェ店員/25歳)
これはちょっとショック療法のような感じですが、その分一度やればかなりの効き目が期待できそうです。
そして、多分カレは「ごめん。謝るからデートして」と言ってくれるでしょうから、その日のデートも台無しにはなりませんよ。
おわりに
遅刻はたしかに小さなミスですが、こういうのをさせ放題にしておくとだんたんカレから舐められてしまうでしょう。
こうなると徐々にカップルの中で上下関係ができて、いろんなよくない影響が出てきてしまうおそれがあります。
よくないことをされたらきちんとそのたびに反省をさせて、対等な関係でいることがイイお付き合いの秘訣です。(吉沢みう/ライター)