こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。
1.会話が上手な女は意識的に相手を褒める
「会話が上手な女って絶対、男のこと褒めているよね。合コン開いて友達を連れていったけど、1人1人相手側の男の子を褒めていて凄いと思った。」(21歳女性/S女子大学)
褒められることを嫌がる人はこの世の中にいません。
あなたも親や友達などから褒められたら、嬉しい気持ちになりますよね。
あなたが好きな彼も、同じようにあなたから褒められて嬉しい気持ちになるはず。
相手を褒めるということは自然と相手の良い部分を見つける力をつけることにもなります。
彼との距離が縮まるだけではなく、あなた自身の人間力を高めることにもなりますので、これは是非とも実践をして欲しいです。
2.表情を豊かにすることは感情表現を豊かにする
「表情が分からない人って感情がないのかなって感じる。喜怒哀楽が分かる人とやっぱり一緒にいたいと思うよね。」(20歳男性/R大学)
例えば美味しいものを食べて「美味しい!」と自分は表現をしているつもりでも、相手には意外と伝わっていなかったりするもの。「美味しい!」「嬉しい!」「楽しい!」の3ワードは、感情を豊かにしてくれる力を持っています。
プラスの感情表現をすれば自然と自分が笑顔になれますし、その笑顔は人を惹きつけます。好きな彼の前では、挨拶+笑顔のセットを忘れずに心がけましょう。
3.彼の話に相槌を打つ=共通点を作りだす
「会話の中で相槌を打つだけでも話を聞いてもらえているんだなって思えるから、自然と親近感が湧くものだよね。」(22歳女性/S大学)
共通点と聞くと「趣味が同じ」というものを思い浮かべますが、共通点はそれ以外でも作りだすことが可能なんだとか。
その第一歩として、相手の話にきちんと耳を傾けるということをやってみましょう。
「うんうん」という相槌をするだけでも、この人は自分の考えていることを分かってくれているんだなと思ってもらえます。
これを「考え方の共通点」と捉えると、よく好きなタイプで挙がる「価値観の合う人」に近づくことができます。
4.話す内容は考えていることの1/2にする
「考えていることを全て話そうとするから緊張して話せないんだよ。全部話そうと意気込まなくて良いんじゃないのかな。」(21歳男性/W大学)
話す内容を半分に減らすことで「わざと」質問をするキッカケを作ることができます。
「今度、ライブに行くからワクワクしているんだ」を「今ね、ちょっとワクワクしているんだ」と敢えて重大なところを消した形で会話を振るとします。
そうすると「何があったの?」と自然に向こうが質問する流れができ、そこから会話が弾むようになります。
とはいえ、やり過ぎると面倒な人だなと思われる可能性があるので会話の切り口で使うなどさじ加減を考えるようにしましょう。
おわりに
4つ全てのテクニックを使うのはなかなか難しいです。「これならやれそう!」と思ったものがあったら、是非、実践してみて下さいね。(矢沢ゆう/ライター)
(古泉千里/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)