気になる男子とイイカンジになっていくためには、やっぱり日頃のトークが大切。
1.「やったー。○○君だー!」
「まずはその男子を見かけたときに、わざとらしいくらいに喜びましょう。
そしてできればここで相手の名前もしっかりと呼んであげること。これが男子のドキドキスイッチが入ります」
まずは、「ねえねえ」といきなり話しかけるんじゃなくて、名前を呼ぶところからはじめてみましょう。これで「君と話せてすごく嬉しいの」って気持ちが伝わりますね。
あとできれば、このセリフを言いながらその男子の方にタタタッと小走りで駆け寄る感じにしてみると、さらにかわいさがアップするのだそうです。
言葉でも身体でも、嬉しさを表現するんですね。
2.「今日なにか楽しいことあった?」
「トークの内容ですが、いきなり世間話から入るのはよくありません。
むしろ、その男子のパーソナルなことを聞いてあげるべき。『いいことあった?』みたいにね。男子は話したがりなので、こういう聞かれ方は嬉しいです」
「授業つまんなかったねー」みたいな誰とでもできそうな他愛もない話だと、全然印象に残りませんしね。
こういう聞き方をすれば、あなたがその男子のことをしっかりと気にかけているというのが伝わっていいそうです。
3.「なにか悩んでる?」
「私がよく使っているのがこの第一声。人は誰でも、常になにかしらの悩みごとがあります。
『顔、元気なさそうだよ』みたいに言ってあげると、『え、わかるの? じつはさー』とすごく嬉しそうに話してくれますよ」
逆にネガティブなことを聞いてあげるのもいいかも。男子の相談役になっておけば、男子から話しかけてもらえるチャンスも増えますしね。
4.「時間あるからちょっとお話しようよ」
「もうひとつオススメは、このセリフ。こんなの、当たり前過ぎてわざわざ言わない人が多いと思いますけど、あえて言うんです。『ちょっとお話しない?』って」
こうやって言ってあげるだけで、日常のなにげないトークもスペシャル感が出るのだそうです。
たしかに、いきなり男子に「ちょっと話さない?」って言われたらドキッとしちゃいますよね。
トークの最初から男子に心拍数を上げまくってもらうために、あえてこのセリフを使ってみましょう。
おわりに
どうでしたか? 退屈な感じで始まったトークは、その後もなかなか盛り上がりません。
逆に、イイカンジにスタートしたトークなら、なにを話しても基本楽しいですよね。
男子とのトークは、スタートが命。このことを頭に入れておきましょうね。(遣水あかり/ライター)