彼氏に愛されているのかどうかを確かめたくなることがあるかもしれませんが、そのときに間違った基準に着目すると、彼氏の本音を誤解してしまいかねません。
「好き」の回数
「好き」とたくさん言ってくれるかどうかで彼氏の愛情を測るのは、危険です。
これは「彼女のことが好きかどうか」よりも、むしろ単純にその男性の性格に依存するものだからです。
「好き」って思ったらすぐに「好き」って言う人もいれば、そう思っても言葉にしない男性だっています。個人差の問題なんです。
なので「好きってたくさん言ってくれてるから私は愛されてる」と考えるのは正しいとしても「好きって言ってくれないから愛されてない」と考えるのはやめましょう。
LINEの内容や頻度
LINEをどれだけたくさん送ってくれるかとか、どれくらい長文で内容のこもったメッセージを送ってくれるかどうかというのも、完全に個人差です。
彼女でもないただの女友達にも、まるでカップルみたいな賑やかなメッセージを送る男性もいれば、彼女相手でも淡白で事務的なメッセージしか送らない男性だっています。
自分の彼氏がどんなふうに普段LINEを使っているかを考えて、その点を割り引いて考えないといけませんね。
求めてくるペース
カップルにとって大事な夜のスキンシップです。しかし、これも男性ごとに性欲のレベルは様々なので、単純に多い少ないで彼氏の愛情を測ることはできません。
むしろ数よりも、濃さ(内容)が大事です。たまにしか求めてこなくても、そのときに優しく、愛おしそうに扱ってくれるか。ここに愛情は表れます。
まとめ
結局、愛情表現やスキンシップの回数や頻度を基準にするのは間違ってるということですね。一番確実なのは、シンプルだけど、「デートしたときに、楽しそうにしてくれているか」だと思います。
そばにいるときにいつも笑ってくれていれば、きっとあなたといる時間が幸せで、それはつまりあなたのことが好きということです。すごく基本的だけど、この部分で勝負が決まってくるんだと思います。(遣水あかり/ライター)
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