1. ○○君、浴衣とかも似合いそうだよね~
浴衣姿を褒めてもらおうとばかりしている周りの女子を差し置いて、あえて彼についての話題を振るところがポイント。自分が主役とばかりに舞い上がってしまうわないほうが良さそうです。
「頑張って着たんだアピールしたり、暑い暑と言っている子ばかりだったんだけど、一人だけ「その浴衣似合ってるね」ってぼそっと言ってきた子がいて、不意打ち過ぎてドキッとしました」(20歳/学生)
暑い中浴衣で来たんだから褒めてほしいところですが、そこをぐっと我慢。逆に男性を褒めてあげるなんて器が大きい証拠。ちなみに「浴衣とかも」の「も」には、普段の服も似合ってるよっていう意味も含んでます。小さな一言も、細部まで抜かりなく!
2. きれいだね、なんか線香花火したくなっちゃった
打ち上げ花火を見ては「すごーい」「めっちゃきれー」「大きーい」と見ればわかるよねという感想を繰り返しては、集団の中に埋もれている普通の子です。そこで、あえて「線香花火」を話題に出してみてください。
「彼女になる子には落ち着きを求めるので、一緒に派手に打ちあがる花火を見るより、ひっそり手持ち花火とか線香花火がしたいですね。」(30歳/証券)
日本の風物詩は夜空に上がる大きな打ち上げ花火ですが、小さな線香花火までもを愛でるあなたに、きっとカレもきゅんとするはずです。
3. こっち、灰が飛んできそうだね
「いそいそとみんなが準備を始めようとする中「こっち、灰が飛んできそうだね」といった子がいた。君、花火のプロなの?と大盛り上がり。一瞬で話題の中心になった」(22歳/アルバイト)
レジャーシート、飲み物、おつまみの準備ができてる私、女子力あるでしょ?と言いたげな女子を差し置いて一言、「風強いから、ここにいると灰が飛んできそうじゃない?」と風向きまで気を利かせる人は何人いるでしょうか。え、そこ?と思われるかもしれませんが、男性は周りとはちょっと違うことを考えていて、掴みきれないキャラの子にどうしても引きつけられるのです。「こいつ違うな」と思われること間違いなしです。
4. 駅混んじゃったから、少し休んでいかない?
「彼女から足を痛めたから少し休みたいといわれ、公園で話していると良い雰囲気に。花火を見ているときはあまり話せなかったから距離が近づいた」(28歳/メーカー)
ここまで周りの目を引く様々な発言をしていれば、いやでも意中の彼はあなたのことがもっと知りたくなっていること間違いなしです。時間も時間、ここで自宅に帰るか、彼宅に入れるかの勝負時ですね。ここで「駅、混んじゃってるみたい。少し休んでかない?」と大胆な提案をしてみてはいかがでしょうか?この誘いで嫌な顔をされなければ、ほぼ彼の心をつかめたといっても過言ではなでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
夏の一大イベントで彼をしっかりゲットするには、周りと一緒じゃ不十分です。もともと浴衣は露出も少ないから、見た目でドキッとするのは最初の一瞬かはだけた瞬間という意見も。ここはひとつ、見た目ではなく個性で勝負してみましょう!
(松宮詩織/ハウコレ)