最近、「とにかく明るい安村」という芸人さんが流行っているみたいですね。
自分のカレがちょいとデブなみなさんは、このカレにお風呂あがりやエッチのあとなどに、嫌というほど「安心してください。履いてます」の下りを見せられているはず。
正直、そろそろウザいですよね。やめてほしい。そんな辛い悩みを抱えたみなさんのために、今回はカレにこのギャグをやめさせる方法について考えてみたいと思います。
彼女に「とにかく明るい安村」をやって怒られた経験を持つ、都内在住の広告マン浜石さん(仮名)、それからプログラマーの高橋さん(仮名)の二名に協力を仰ぎました。
1.とにかく無視する
「自分の場合は、最初から無視され続けましたね……」(高橋さん)
まあ、無難に無視するのが一番効くかもしれませんね。リアクションしたら負けだと思って、スマホでツムツムとかをやって時間を潰しましょう。
2.とにかく明るい彼女
「しかも彼女に『次それやったら、私もそれするからね?』って言われた。もう絶対にしないと誓った」(高橋さん)
彼女には、絶対にこのギャグをされたくないはず。こんなことをされたら、二度と彼女に興奮できなくなってしまうはずですもんね。この脅しはかなり有効打でしょう。
3.とにかく暗くなる
「最初は『おもしろ〜い!』って楽しんでくれてたけど、だんだん、俺がこれをするたびに彼女のテンションが落ちるようになった。スベり始めてるのを感じましたね」(浜石さん)
カレと一緒に「キャハハ〜!」と盛り上がっているうちは、カレも「よし、ウケてるウケてる」と味をしめたまま。やめてはくれないでしょう。
なので、逆にあなたがとにかく暗くなって、カレに「スベってますよ」と教えてあげてください。
4.とにかく贅肉を掴んで「そんなことよりコレ〜!」と怒る
「スベってからも続けてたら、彼女にガシって腹の贅肉掴まれて、『痩せようー!』ってすごい剣幕で怒られた」(浜石さん)
まあたしかに、カレが痩せようともせず、自分のたぷんたぷんの贅肉を使って笑いを取る路線に進んでいたら、彼女としても腹が立つのは当然かも知れません。
「笑いに逃げるな! この贅肉の現実を直視しろ!」と言ってやりましょう。
5.とにかく食事を与えない
「これはさすがに実際には言われてないけど、『もう二度とできないように痩せてもらうね』って言って、ご飯作ってくれなくなったらいいかも。
『もうしないんで許してください』ってなるよねさすがに」(浜石さん)
たしかにそうです。すべての元凶は、カレに「安心してください」と言わせるその腹の贅肉。それがなくなれば、もう確実にカレはこのギャグをできません。
したくてもさせないようにするというのが、一番カレにとっても理想的な解決かもしれませんね。
おわりに
いかがでしたでしょうか? カレも、あなたが楽しむと思ってやってくれている部分はあるので、いくらウザすぎるからといって、「とにかく別れる」とは言わないであげてください。(P山P太/ライター)