恋人たちにとって年に一度の一大イベントであるクリスマス。『今年は盛大に!』と思って、プレゼントもディナーもちょっと張り切ったという人もいるかもしれません。
しかし、恐ろしいのがその後の『燃え尽き別れ』。
今ある全てをクリスマスに注ぎ込みすぎたがゆえに、『もう思い残すことはないし…』『なんかクリスマスが終わった途端、彼がつまらなく感じる』などといった理由で、別れを選択してしまうカップルもいるんだとか。
そこで今回は『クリスマス後の燃え尽き別れを避ける方法』について20代女性からのアンケートをもとにまとめてみました。
1.身の丈に合ったものをする
「芸能人のセレブな感じに憧れて、普段はおうちデートばっかりなのにちょっと豪華なホテルに宿泊した。
でもお正月前なのに、金欠になるし気疲れはするしで結局彼とケンカに。その後彼と上手くいかなくなっちゃって別れました。」(24歳/不動産)
頑張ったことが裏目にでて、別れるようでは意味がありません。クリスマスだからといって、無理し過ぎは厳禁です。
特にイブ、クリスマスともに平日なので、お互いに疲れない範囲でプランを立てるようにしましょう。
2.オンオフの切り替えが出来るようにする
「クリスマスが楽しすぎて、ずっとその気持ちを引きづっていた。仕事にも身が入らず、彼に振られてしまいました。」(25歳/栄養士)
『燃え尽き破局』が起こる原因として、いつまでも楽しかった思い出を引きずってしまうことが挙げられます。
イベントが裏目に出て、日常生活に身が入らないのであれば本末転倒です。
楽しむ時は楽しむ、やるときはやるというオンオフの切り替えを上手に出来るように意識していきましょう。
3.次のイベントの計画を立てる
「イベントが終わったら次のイベントに全力投球!誕生日やバレンタイン、記念日など…。私には燃え尽きている暇なんかありません!」(21歳/大学生)
『もう今年中の楽しいことは全部終わっちゃった…』と燃え尽きる前に、新たなイベントに向けて燃える作戦です。タイミング的に次はバレンタインでしょうか。
『どんなチョコにしたら彼が喜んでくれるかな…』『チョコとは別に、なにかサプライズでプレゼントを用意しようかな』などと考えていたら、勉強も仕事も頑張れるかも。
燃え尽きることもなくなりそうです。
4.何気ない日常にも楽しみを見出す
「『あーあ…クリスマス終わっちゃった…』って思うから、テンションが下がるんだよ。日頃から楽しいことを見つけていかなきゃ!」(26歳/金融)
イベントは年に数回あるから楽しいんです。それをふまえた上で、毎日の生活にも楽しみを見出すようにしましょう。
些細なことでも楽しめるようになれば、イベントが終わったからといって燃え尽きることはなくなるはずです。彼との関係もきっと穏やかで素敵なものになるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
『燃え尽き別れ』の解決策って案外たくさんありそうです。
イベントが終わった後、自分のモチベーションをいかにあげていくかが重要になってきそうですね。(和/ライター)
(伊東亜梨沙/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)