1.友達に話す!
・「結局、失恋しても彼のことを考えるのは未練があるから 私は友達に全部話して良かった思い出も、逆に嫌な思い出も全て話しました。
誰かに聞いて貰うとかなり心が楽になりました」(18才/女性/高校生)
……最も多かった回答がこちら。上の女子が回答しているように、「誰かに話すことによって自分の感情が整理される」ことは多いもの。
打ち明ける相手はもちろんあなたのことをよく分かってくれる親友に限ります。こういうときのためにも女友達は日頃から大切にしておくべきですね。
2.ひたすら泣きまくる!!
・「泣ける映画観たり、とりあえず泣く。涙にストレス成分入ってて、ストレス発散に効くって聞いたことあるし、泣いたらとりあえずスッキリするし」 (20才/女性/大学生)
……最近の研究では、「感情的な高ぶりによって流れる涙」にはストレスの要因となる物質が含まれているのだとか。
つまりそれを体の外に排出してしまう=泣いてしまえばストレス解消!というのは理にかなった答えなのです。
悲しいときはガマンせず、「コレもストレス発散だから」と気が済むまで泣いてしまいましょう。
3.遊びにゆく!
・「友達に頼って、女子だけで遊びに行ったりするのはいいと思う! そんな時に一番支えてくれるんじゃないかな?」 (14才以下/女性/その他)
……失恋をしたとき、家の中にひとりでこもっていたら、もう自分のものにはならない彼のことばかり考えてしまうもの。
そんな時は気分転換に遊びにゆくと気が紛れるでしょう。誰とも会いたくないときは、恋愛にかまけていて出来なかった趣味に没頭すると良さそうです。
そのうち「彼よりも好きなもの」が見つかるかも知れません。
4.新しい恋をする!
・「新しい恋をする。とにかく泣く。 自分は、元カレと気まずくなっていたあたりからずっと相談してちゃんと聞いてくれた人に失恋後告白され、元カレよりも大切にしてくれます」(21才/女性/大学生)
・「女友達と遊ぶ、メイクやファッションを学んで楽しむ、新しい恋をする!これで私は、5年付き合ってた元彼のことを吹っ切れました! 」(21才/女性/医療・福祉)
……“恋の傷は恋の喜びでいやすべし!”ですね。
「私には縁がない人だったんだなあ~」という割り切りはとても大切なもの。次はあなたに縁のある彼の元にゆきましょう。
最後に神崎桃子から愛のメッセージ
・「私もそうでした……でも、自分の好きな人が幸せになれるなら応援してあげようってなった。自分にできることを陰ながら応援しようと思った」 (16才 / 女性 / 高校生)
・「その人が幸せになるようにとひたすら願う」 (16才 / 女性 / 高校生)
……「ヒドイ失恋の傷」を癒す究極の方法はコレではないでしょうか。大好きな彼が他の女子を選んでしまったら、「なんであんな女と?」「私じゃダメだったの……!?」という感情が沸き起こってしまうのは当然です。
けれど友達に泣きついて落ち着いたあとは、ちょっと考えてみましょう。彼が選んだ女性に対しダメ出しすることは、彼自身を否定することになります。
そして結局は、そんな彼を愛したあなたの恋心までも否定してしまうことになるのです。
「私の好きだった彼が幸せになれますように」……と願うことは、あなた自身の感性を肯定し、失恋の痛みを癒す最速の方法となるのです。
そして何より、そんなにもひたむきで健気な女性ならば他の男性が放っておくことはありません。ツラい失恋は「心が美人な女子」へ変貌するよい肥やしにしてしまいましょう(神崎桃子/ライター)