1. 浴衣と下駄
いつもと違う装いは、彼にとって強い刺激になるよ。最近付き合い始めた人はもちろん、長く付き合っている人も新鮮に見えるアイテム。浴衣や下駄になれてる女子って少ないから、歩き方もなんとなくヨチヨチしてかわいい。そんな姿は彼の「大好きな人を守ってあげたい心理」に火をつけるの。だから彼から自然と手をつなぎたい気持ちになっちゃうんだよね。
2.うちわや扇子
男性のほうが基本的に暑がり。夜で涼しくなってくるとは言え、人ごみはやっぱり熱気でむんむん。そんなとき、うちわや扇子で彼を扇いであげよう。横からパタパタ仰がずに、斜め下くらいからそっと仰ぐのがポイントだよ。そんな心遣いが彼にはたまらないの。
3.混雑
花火大会では人ごみは必至。「はぐれたらどうしよう」っていう不安そうなあなたの目は子犬みたいでかわいくみえるはず。彼のことを頼りにしてることを前面に出しやすいシチュエーションだから、勇気を出してあなたのほうから手をつなごう。しっかりつなげなくても大丈夫。彼の指をもつようにつなぐのもかわいいよ。
4.花火
花火を一緒に見るってことは隣に並ぶってこと。恋人同士がさらに仲良くなるのには絶好の立ち居地。彼にもたれながら二人で花火を見上げ、「きれいだね」って言うだけで彼もきゅんきゅんすること間違いなし。花火の一瞬の明るさは、顔の陰影をはっきりさせて、美人効果も抜群なの。ここはひとつ大人っぽい、色っぽい女性になったつもりで、いつもより落ち着いた声、小さな声で話そう。
5.夜
最後の花火が打ちあがったら、「はい終了!」って感じで、現実に引き戻される。あれ正直言って寂しいよね。後はぞろぞろ歩くだけ。駅についたら電気が明るくて、「じゃあ、またね」じゃもったいない。まだまだ二人の夜を楽しみたいなら、「もう少しだけ花火したいな」って提案してみて。コンビニでも手に入る手持ち花火で、二人だけで盛り上がろう。