クリスマス前の駆け込みで彼女を欲しがる男性や忘年会などで出会いも増える冬の時期。
飲み会で出会った男性とデートの約束がチラホラ……という女子も多いのではないでしょうか。
しかし、男性の側もいろいろな女性に声をかけている可能性があります。
他の女性に初デートから差をつけるためには何をしたら良いのでしょうか。
そこで今回は20代~30代の男性に「初デートでされたら嬉しい振る舞い」についてアンケートしました。
1.混んでいない場所を提案してくれる
「初デートでいきなりディズニーを指定してきた子がいたんですが、疲れちゃって面倒になり晩ご飯食べないで解散しちゃいました。
いきなりディズニー待ち合わせはキツイです」(28歳/食品関係)
ほとんどの男性は混んでいる場所や、長時間並んでわざわざ何かを食べたりするのが苦手です。
最初は合わせてくれていても、内心では「この子と付き合ったら大変そう」と思われてしまう可能性大。並ぶ系のデートはもっと仲良くなってから提案しましょう。
2.分かりやすい服装
「女の子はメイクで顔が全然違うので、分からないことがあります。特に、飲み会で知り合って次2人で会う時とか正直あんまり覚えていないことも。
だから、服装とか分かりやすいのにしてくれると嬉しいです。」(30歳/デザイナー)
男性はぼんやり「あの子かわいかったな~」という印象でしか覚えていなかったり、酔って忘れてしまっていることもあります。
「白いコート着てるよ~」など服装を事前に教えてあげると待ち合わせの際に「やばい…どの子だ…?」などと彼を内心困らせることがなくなりますよ。
3.嬉しそうな笑顔
「待ち合わせの瞬間、彼女がニコっと嬉しそうな顔をしてくれると、その日のデートは楽しくなるだろうなと予感しますね」(29歳/印刷関係)
笑顔で駆け寄れば彼のテンションが上がること間違いなし。
待っている間スマホを見ていたりすると、つい無意識に怖い顔になっていることがあります。
寒いと表情筋もこわばりますし、慌てて笑顔にしようとしても不機嫌そうな顔になってしまうかもしれません。
スマホに集中するのではなく、笑顔で彼と合流することを意識しましょう。
4.「今日は来てくれてありがとう」と伝える
「待ち合わせのときに『来てくれてありがとう。』って言ってくれた子がいて、なんて性格がいいんだろうと感激しました」(22歳/大学生)
男性の方も、デートの待ち合わせのときは誘う段階から本当に来てくれたことが分かるまでドキドキしています。
女性は誘われてもてなされて当たり前、という感覚ではなく、一緒におでかけできて嬉しいという気持ちを伝えられればぐっと好感度が上がります。
おわりに
いかがでしたか?
自分のテンションを上げるためには服装やメイクに気合を入れるのも大事ですが、ちょっとだけ彼の立場に立ってみると男性がされて嬉しいことが分かります。
もし自分がデートに誘う側だったら?と考えてみると急にモテ度がアップしちゃうかもしれませんよ。
待ち合わせの際は笑顔を忘れずに!(上岡史奈/ハウコレ)
(吉木千沙都/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)