気軽な連絡手段としてたくさんの人が利用しているLINE。恋人同士の連絡手段も主にLINEで取る人がほとんどでしょう。
このLINEのクセのある機能が読むと相手に通知される「既読」。気になっている人、好きな人とのLINEが既読表示されているのに返事が無い…と思うとなんだか不安になってしまいますよね。
でも、男子が既読スルーする理由はパターンがあるのです。
今回は、男子がLINEの返事を返さない理由5つをご紹介します。
1.興味が無さすぎる内容
「なんか知らない人のよくわからない情報とか、自分にはよくわからない領域の話題を長々と送られても…俺には対処できない!!ってなります。
気になってる女の子だったら一生懸命返そうとはするだろうけど、それでもむずかしいだろうな」(23歳/営業)
「正直彼女でも、自分があんま興味ない内容だと返事するのはめんどくさいですね。」(28歳/アパレル販売)
あまりに彼の興味から外れてしまう内容を送り続けると、無視される可能性が高まります。自分にとっては楽しい話題でも、実は彼にとっては興味がないというのは意外に多いこと。
LINEで返事をもらうためには彼の興味のある話題に特化して話をしてみましょう。
2.返事が無くても良い内容
「なにかの報告だったり、今日の出来事の日記みたいな内容だったりすると、返事をわざわざ打たなくてもいいかなーって…」(19歳/専門学生)
「既読が返事の代わりって勝手に決めてます。「了解」とかいちいち送るのめんどくさいじゃないですか。
相手もこっちが見たことさえ確認できればいいんじゃね?と思ってしまいます。いちいち返事して細かい男だと思われるのもイヤ」(24歳/広告関係)
せめて見たならスタンプでもいいから返して…と思ってしまいますが、男子の本音は結構ドライ。相手によってはあえてカッコつけで返さないこともあるようですね。
3.脳内で返信してスマホを置いてしまった
「読んで、「OK!」と頭の中で返事して返事を打った気になってることがよくある」(20歳/大学生)
「返事したと思い込んでいたら、してなかった。そういう時はたいてい自分の中で解決してた話題のことが多いですねー」(26歳/美容師)
脳内でのやりとりで完結してしまい、実際に返信を打つまでに至らない男子が多いようです。
まさに「思ってるだけじゃ伝わらない、ちゃんと言葉にして!」という女子の気持ちを汲んでほしいですね。
4.返事を考えすぎて指が止まっている
「なんて返そうか内容を推敲し過ぎて結局返さないという結論に至ることがたまにあります」(25歳/カフェ経営)
「長い返事打ってる間に寝てた!ということがよくあります(笑)」(19歳/フリーター)
返事の内容を一生懸命考えてくれているのはうれしいですが、返ってきてなければ既読無視と同じ。
ちゃんと送信までしてほしいものですね。でもこれに関しては、言えば返してくれるようにはなりそうです。
5.返事をするとめんどくさいことになりそうな内容
「これはLINE返したら即電話くるだろうな…とか。そういうときはあえて返さず放置する」(23歳/工場)
「向こうが怒ってたり病んでたりするなーっていう内容で、自分が返事することで余計こじれそうだったら返しません」(20歳/バーテンダー)
何も考えていないようで細かいことまで考えている男子は多いです。なぜ??というタイミングで返事が来なくなったら、何か警戒されている可能性もあるかも。
男子がLINEを返さないことに悪気はない
いかがでしたか?男子がLINEを返さない理由は大半が深い意味のない理由で、ほとんど悪気の無いことです。
もし、返事がなくても、後日軽く・明るい感じでまたLINEすれば何事もなかったかのように返事がくる可能性大ですよ。(mashu/ライター)
(前田希美/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)