ハウコレ読者のみなさま、こんにちは。
ライターの神野悠です。
「結局2015年も良い男の人現れなかったー」
こんな声をよく聞く時期になりましたが、読者のみなさんはいかがですか?
自分の理想の男性と巡り合うことはできたでしょうか?
実は、女性の理想像が男性からするとNGワードなんてことがあるんです…。
今日は男性が過敏に反応してしまうNGワードをご紹介したいと思います。決して、決して!口に出してはいけませんよ…。
1.スペック
「高学歴、高収入を当たり前のように理想に入れている女性がいますが、そういう人たちを見ると、自分で努力することを知らなそうなので牽制してしまいます…」(27歳/会社員)
「学歴とか職歴を条件に入れられてしまうと、スタートの時点で勝負できないので苦しいですね、そういう女性にはこっちからも近づかないようにしています」(25歳/会社員)
最近「高スペック男子」なんて言葉をよく聞くようになってきましたが、男性にとってはデリケートな言葉ですよ…。
そもそもスペックという言葉は人間に対して使う言葉ではありません。
高慢に思われないように気をつけましょう。
2.背の高さ
「今更どうしろと?どうすることもできません」(22歳/大学生)
「背の高さは努力でどうにかできるもんじゃないので、勘弁してください(笑)」(25歳/出版)
180㎝以上が理想。
その気持ちはもちろん分かりますが、こればかりは先天性のものですから、男性からすると気分の萎えるワードの一つです。
体格よりも性格を重視した方が、交際も長続きしそうです。
3.頭の良さ
「常識レベルに関しては、自分の努力で一般レベルにはなるわけですけれども、学力とか知力とかに関してだと、学歴に直結してしまうので、黙るしかなくなってしまいますね。
特に頭の良い女性がそれを言うと嫌味にも聞こえてくるので…やめていただけると嬉しいです(笑)」(24歳/銀行員)
自分よりも頭の良い人、という条件もよく耳にしますね。
ただ、この言葉も男性には大きなプレッシャーを感じてしまうようです。
頭の良さと、人としての常識は別物だと割り切ることができるといいですね。
4.センス
「プレゼントのセンスとか、ファッションのセンスとかを要求されると自分としては厳しいですね。清潔感までは頑張ればいけますけど、センスってある意味才能じゃないですか。
普通でオッケーとしてほしいです…」(23歳/大学院生)
隣で歩く彼氏がおしゃれに決まっていたら確かに誇らしいかもしれませんが、センスを相手に求めるのはレベルが高いと男性は思うようです。
付き合っていくうちにお互いの好みは段々と分かっていくものです。センス云々ではなく、その過程を大切にしたいところです。
5.髪の量
「ハゲとかありえなーいって言ってる人を聞くと、どれだけ男がそのことを真剣に悩んでいるかを分かってないな…って悲しくなります…。
ある程度仕方のないことだってことはわかっていただきたいです…」(27歳/会社員)
髪の毛は普段から目に見えるからこそ、本当に切実な問題だと考えている男性の方は多いです。もちろん考慮するのは自由ですが、声に出すのは優しさを感じる事ができないのでやめておいた方がいいでしょう。
今はフサフサの彼でも、将来を心配していることもあるので、あまり表に出すのはおすすめできません。
おわりに
いかがでしたか?何となく口に出してしまっている条件はありませんでしたか?
小さいところを思いやってこそ、良い女と言えるのではないでしょうか。(神野悠/ライター)