こんにちは。ライターの神野悠です。
1. 爪のお手入れ
「妙に先が尖がっている人とか、なんか爪が四角い人とか、あれは一体何なんですか?
爪にゴテゴテ色を塗るのも良く分からないですけど、それ以前に形が不自然です」(25歳/金融)
「自分の爪に色を塗っているならまだ分かるんですけど、ネイルをわざわざつけている人はよくわからないなって思ってしまいます。
綺麗にしてるなら、自分の爪を見せればいいじゃんって思うんですけど…」(22歳/IT)
恐らくポイントやスクエアといった爪の形についてかと思いますが、毎日爪やすりでしっかり形を整えている人も中にはいるのではないでしょうか。
「ナチュラル」が好きという人も多い中で、あえて手先の色や形を変えることに疑問を感じる男性が多いようです。ネイルを楽しみたい方は、くれぐれもTPOを留意するようにしましょう。
2. 食事制限のみのダイエット
「ダイエットするって決めると、途端に鳥の餌か!ってくらい食べなくなる女子、よく分からないですね…。
カロリーを消費すればいいんですから、運動すれば?ってなります。偏食は健康的ではないですよね」(24歳/公務員)
「食べるものよりも先に、生活習慣ですよね。喫煙、飲酒、睡眠時間、運動。
その辺を見直せば過度な食事制限をする必要はないのでは、と思っています。原因を理解できていないんでしょうね」(27歳/営業)
ダイエットは女子の永遠のテーマですよね。短期的な目標になればなるほど、厳しい食事制限を設けてしまいがちですが、偏食する子に惹かれる、という男性の方はまずいません。健康的なダイエットができるように、日ごろの習慣から見直したいですね。
3. 高級ケア商品
「もちろん個人の自由なので勝手にすれば良いと思いますよ。
でもシャンプーとかリンスに何万もかけたり、すごい高いエステに通ったりって、金銭感覚が違いすぎて、付き合ったりはできないなって思います」(26歳/コンサル)
普段頑張っている自分へのご褒美と考えて高めのケア商品を買う時ってありますよね。
そのお金の使い方自体が不思議と思ってしまう男性の方もいるようです…。
ですが、ご心配なく。解決方法は至ってシンプルです。
使っていることを言わなければいいだけです。自分の心の中に留めておきましょう。
4. 仲良しアピール
「女子って何で『みんな仲良し』ってことを誇りにしてるんですかね(笑)。一緒にいる人と本当に仲が良いのか謎だと思う時が多々あります」(21歳/大学生)
「せめて仲良い振りをするなら、裏で悪口言ったりとかもしないでほしいです、以上です(笑)」(25歳/営業)
コミュニティの和を乱さないためにやっていることでもあるので、ここまでばっさり切られると反論したくもなりますが…。
でも確かに、周囲に分かるくらいちぐはぐした関係なのならば、そのコミュニティは一度見直した方が良いかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
総じて言えることは、努力は他人に見せるべからず、ということではないでしょうか。
「隠れ努力家」を目指して、頑張りを続けていきましょう。(神野悠/ライター)