ハロウィンも終わり、そろそろクリスマスにみなさんの意識が向いてくるころなはず。
1.「男子と野郎会だわー」
「クリスマスは男子連中と飲み会するぜ的なことを言ってるやつは、絶対に女子と遊びたがってる。
だって、わざわざクリスマスに男子と会うってことは、ひとりでは過ごしたくないってことでしょ?」(大学生/22歳)
これはきっとその通りでしょうね。基本的にクリスマスを同性と過ごすのはさみしいもの。それを知った上で、男子会をするなんて相当さみしいはずです。
ひとりで過ごすのが嫌だということです。女子からの誘いなんて、ほぼオールOKしてしまうんじゃないでしょうかね。
2.「帰省するぜ〜」
「帰省するって言ってる男子も強がりだと思うな。『自分は帰省しちゃうので、仮に彼女がいても一緒には過ごせないんですよねぇ』みたいな(笑)」(営業/24歳)
たしかにクリスマスになると、学校や仕事が終わる人も多いですから帰省するというのもありえなくはないです。
しかし、こんなにも早く帰省する人ってなかなかいませんよね。こういう男子も、誘ってあげるとすぐに「まあ帰省ちょっと遅らせればいいかな〜」とか言ってくれそうです(笑)。
3.「混んでるのにわざわざイルミとか、カップルかわいそー(笑)」
「クリスマスにこぞってデートをするカップルをディスってる男子も100%強がってる」(公務員/26歳)
これはいわゆる「すっぱいぶどう」ですよね。本当はぶどうを食べたいのに、「いや、あのぶどうは酸っぱいはず。
だからもともと欲しくなんかない」と自分に言い聞かせて自分を騙しているわけです。
こういうことをわざわざ大声で言ってる男子に限って、誰よりもクリスマスを女子と一緒に過ごしたい願望が強いですよね。
4.「ひとりでさみしく映画でも観に行こうかな」
「自分はひとりで過ごします宣言してる男子も、開き直ってるように見えるけど、実はそれを女子が聞いて『私もひとりだから、一緒に行く?』とか言われたいと思ってるはず」(大学生/20歳)
こういう男子は、強がっていない分、面倒くさそうな感じがなくていいですよね。「ひとりで過ごす覚悟はできてる! でもできれば……」というくらいの心境でしょう。
しかしやはりこういう男子も、わざわざぼっちクリスマス宣言をしているわけですから、救いの手を差し伸べてくれる女子がいるのをかすかに期待しているのではないでしょうか。
おわりに
まず適当に誰か男子とクリスマスを過ごすというのはとてもナイスだと思いますよ。
ひとまず異性と過ごせればさみしさも紛れるでしょうし、うまくいってその男子と付き合うことにでもなれば最高ですからね。
こういう男子を見かけたら、ぜひ「私とどう?」と声をかけてあげてください。(P山P太/ライター)
(大倉士門/モデル)