官能のテーマ:陽カラー ピンクの力
ピンク色は柔らかく優しい印象を持っている女性的なカラーです。心や身体に満ち足りた気分をもたらしてくれると言われます。ピンクのイメージは「愛らしさ」や「安らぎ」。男性が女性に求めるものを包括するカラーなのです。そのため、この色を取り入れることで、付き合いの中で自分が見失っていた清純な女性性を取り戻すことができるのです。付き合いたての頃の恥じらっていた気持ちが蘇ることでしょう。
官能のテーマ:陰カラー ワインレッドの力
ワインレッドは赤の情熱的な要素と黒の荘厳な要素の両方を持ち合わせたカラーです。その二つのカラーが混ざり合うことで、内奥に秘めた欲望を抑えているかのような高貴なエロスを感じさせる官能色でもあります。ワインレッドのイメージは「気品」そして「艶やかさ」。自分の中の淫らな部分を上品に引き出してくれるカラーなのです。そのため、この色を取り入れることで、ただのエロスではない大人の色気を身にまとうことが可能に。
生まれ変わるための風水レシピ
それでは、色の持つ力を分かって頂いた上で、カラーのパワーを活かして、ピンク×ワインレッド(清純さ+妖艶)の風水レシピをご紹介致します。ピンクとワインレッドのカラーを直接料理として身体に取り入れることで、視覚だけでなく体内からも色のパワーを吸収することができるのです。
●薔薇のローストビーフ赤ワインソース添え
甘美なセックスのための風水アクション
中国風水では、昔から愛情運・セックス運を上げるためのものとして「桃花水法」と呼ばれる方法が有名です。これは各生まれ年で、決まった方角に決められた色の花瓶を用いて定められた本数の花を飾るというもの。申・子・辰生まれは、西で白か透明の花瓶に4もしくは9本。亥・卯・未生まれは、北で黒色の花瓶に1もしくは6本。寅・午・戌生まれは、東で緑色か青色の花瓶に3もしくは8本。巳・酉・丑生まれは、南で赤色かピンク色の花瓶に2もしくは7本飾って下さい。お花の種類は問いませんが、毎日水を替えるのが大切です。枯れた花はすぐに取り替えましょう。