男性との会話は慣れていないと緊張するし、何より何を話していいのか困りますよね。
1. 相槌や反復は多めに!
「話をじっくり聞いてくれているんだろうけど、相槌とかないと不安になるよね。関心ないのかなとか、余計な話しちゃったかなって!」(22歳/学生)
相手の反応が良いと「こんな小さなことでも楽しんで聞いてくれるのか」って調子に乗っちゃいますし、笑ってほしいところで笑ってくれたり、言葉を繰り返して真剣に聞いてくれたりするとすごく話しやすいですよね!
自分から場を盛り上げることを苦手としているのであれば、相槌などの聞く技術を磨いてみましょう。
彼の調子を上手く乗せられてあげれば、聞いているだけで場を盛り上げることが出来ます。
ですが、あまりにもタイミングを外した相槌を打ってしまうと逆に「本当に聞いてる?」と疑われてしまうので、タイミングには注意しましょう。
2. 自分の話は後回し
「女性と話していると自分の話をしていたはずなのに、いつの間にか相手の話を聞く側になっていたりするじゃん?
「あれ?俺の話どこ行った?」ってなることが多いんだけど、彼女は俺の話を最後まで聞いてくれるから嬉しい!」(25歳/営業)
女性同士の会話だと「話し手も話題もコロコロ変わる」という特徴があります。
ですが、男性は自分の話にじっくり付き合ってほしいと考えているのが特徴です。
なので、いつも女子同士で話しているようなテンポで男性と話してしまうと「俺の話をちゃんと聞いてくれない」と男性に思われてしまいます。
彼の話に関連して自分の話を切り出すのはグッと我慢して、彼が満足するまでは彼の話に最後まで耳を傾けましょう。
3. 言いたいことを見破って
「俺の言いたいことをわかってくれて察しが良い子は良いよね。
話のテンポも落ちないから話をスムーズに展開しやすい!」(20歳/学生)
彼の話の流れをただ聞いているだけでなく、参加して聞いてあげると「話していて楽しい!」と思われやすくなります。
彼の話の展開を「もしかして○○だったとか?」と予想してみたり、彼の話のオチを盛り上げてみましょう。
もちろん、彼の話のオチ以上の予想はしないように!
4. オチがなくても許してね
「女の会話にはオチがないって言うけど、男にだってオチのない話の一つや二つくらいあるんだよ・・・。
どうでもいいけど聞いてほしいオチのない話にも快く付き合ってくれると嬉しいな。」(20歳/学生)
一般的に、女性同士だと「オチのない会話」でも永遠と盛り合がりますが、男性は「話のオチ」や結論を重視するっていいますよね。
だからと言っていつでもオチのあるネタが手元にあるわけではないんです。
男性だってたまにはオチのないなんでもない話をしたくなる時もあります。
「いや、オチないんかい!」と鋭いツッコミは心に秘め、「そんなときもあるよね」と笑って流してあげましょう。
おわりに
目線が合っているだけでも「話を聞いてくれている」と感じられます。
きちんと相手の目を見て内容をしっかり聞いてあげることがまずは第一歩です。(佐久間 優/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)