かっこよくて、優しくて、オシャレで・・・完ぺきな彼。
1.母親をママと呼ぶ
「母親への呼び方で彼の母親に対する気持ちが分かるよ。
元カレは『ママン』って呼んでたんだけど、案の定、筋金入りのマザコンだった・・・。記念日デートに母親が付いてくるってありえないでしょ!」(32歳/サービス)
ママ、ママン・・・。
母親の立場からしたら、そう可愛く呼んでほしいものなのかもしれませんが、彼女的には複雑ですね。
小っちゃい子ならまだしも、大の大人。年相応の呼び方、話し方をして欲しいものです。
2.母親から「ちゃん」付けで呼ばれている
「過保護だったりマザコンの母親ってたいてい、息子を“ちゃん付け”で呼んでる。
中には息子を“プリンス”と呼んでいる強者も・・・!そんな家の男子と付き合ったら殺されそうで怖いよね(苦笑)」(21歳/学生)
プリンスと付き合った彼女のことはプリンセスと呼んでくれるのでしょうか?
それならそれで楽しい気もしますが・・・。
息子を持つ友人によると、“母親にとって息子は小さな恋人”なんだとか。
とすれば甘いあだ名で呼びたくなってしまうのも当然なのかもしれませんが、正真正銘の彼女が出来た時には息子離れするべきなのかもしれませんね。
3.母親の意見が絶対的
「マザコンな元カレはお母さんの強信者!『おかんは違うって言ってた!』『あいつはダメだっておかんが言ってた!』とかずっとそんな感じ。
挙句の果てに一人っ子である私に向って『兄弟のいない子は可哀想っておかんが言った』と・・・。物事を否定しかしないバカ親とそれを鵜呑みにするバカ息子に愛想尽かして別れました!」(19歳/学生)
誰でも多かれ少なかれ親の影響は受けるものですが、もういい大人。
妄信して自分なりの意志を持たず、正論とする根拠を“おかんが言ってるから”に集約してしまうのは問題。
自ら考え、意見できる人がイイ男というものです。
4.母親へのプレゼントがバカ高い
「私の誕生日には3000円の置時計しかくれなかった元カレが母親の誕生日には高級ランジェリーをプレゼントしてた!
『そんなに好きならお母さんと結婚すればいいのに!』と心底思って別れた。そういう人は恋人作らないでほしい。」(20歳/学生)
えええええええ!これは筆者もびっくり!
おいおい、恋人はどっちなんだ???と突っ込まずにはいられないエピソード。
さすがに母への愛が大きすぎるような・・・。でも自分が母親だったら嬉しいような・・・。
うーん。
でもどちらにしろ、こんな人と付き合っていても陽の目を見ることは一生なさそう。
別れて正解です。
5.母親とSNSで繋がっている
「お母さんとSNSで繋がって、コメントし合っている男友達。普通、親にそういうのって覗かれたくないものなのに・・・。
そんな人と付き合ったらデートで撮った写真とかも彼のお母さんにチェックされそうで嫌だ。」(21歳/学生)
周りから見れば、「仲良し親子だな~」くらいですが、自分が彼女だったら、心中穏やかではいられませんね。
デートの詳細や写真、普段の生活など、やましいことはくても、彼の母親にチェックされるのはごめんでしょう。
そういう人は彼氏候補から外しておくのが無難かもしれません。
おわりに
親を大切にするというのはとても良いことですが、それゆえに彼女に愛情を注いでくれないというのは最悪。
一生、日陰の身に甘んじるのはおススメできません。
自分を一番としてくれる素敵な男性を探しましょうね!(城山ちょこ/ライター)