自分が幼く見られることを気にしている男子はわりと多いです。
お酒やタバコを買うときに年齢確認とかされると、結構凹むんですよね(笑)。
あと、彼女と歩いているときに、「彼氏は学生さん」と思われるのもすごく嫌です。ヒドい場合には、彼氏なのにお店の人に「弟さん」なんて呼ばれることも……。
そんなわけで、逆サバ読みといいますか、自分の見た目がなるべく大人びて見えるように努力している男子は、大学生や社会人1、2二年目の男子に多いんです。
こういう男子に「大人っぽい」と言ってあげたら狂喜乱舞するでしょうね。
そこで今回は、20代男子30人に「見た目年齢を上げるための俺の陰ながらの努力」について聞いてみました。
1.ヒゲ
「大学生1、2年生のころ、子供っぽく見られるのがすごく嫌で、ヒゲ生やしてたな〜。
でも俺ヒゲ薄いから、あんまりヒゲが様にならなくて、今になってあの頃の写真とか見ると、逆に子供っぽく見えるっていうね(笑)」(営業/24歳)
自分を大人っぽく見せるために男子が一番しているのは、ひょっとしたらこれかもしれません。
ヒゲを生やしている男子はみんな、「貫禄出したい」とか「大人びて見えたい」とかいう願望を持っています。
2.眼鏡
「ステンレスフレームの伊達眼鏡を、仕事とか大事なタイミングでかけることは多いかも」(商社/25歳)
眼鏡も顔の印象を大きく変えるアイテムですね。とくに、縁の太いものではなくて、ノーフレームや金属フレームの眼鏡には大人っぽく知的に見せる効果があります。
こういう男子を見かけたら、「大人びてるね!」と言ってあげましょう。
3.革靴
「自分の勝負靴は革靴です」(公務員/24歳)
たしかに靴もけっこう重要。下はジーパンでも、靴がコンバースなのと、革靴なのとでは大きくイメージが変わりますもんね。
履き慣れない革靴を、靴ずれしながら頑張って履いている男子もいるので、しっかりと気づいてあげましょうね(笑)。
4.ジャケット
「高いジャケットは一着持ってる。デートのときに着てます」(大学生/23歳)
これも背伸びアイテム。しかし、ジャケットってかなりサイズ感が難しくて、少しでも大きかったりすると「お父さんの借りてきました」って感じで逆にかなり子供っぽくなってしまいます。
こういう失敗をしてしまっている男子は多いですが、そこは目をつむってあげてください。
5.スーツ
「用もなく、大学にスーツ着てくときはある(笑)。『就活の帰りなんで』って設定だけど、ほんとは何もない!」(大学生/22歳)
女子があんまりにも「男子のスーツ姿はカッコいい!」なんて言うものだから……。
これを真に受けて、着ているだけで疲れてしまうスーツを頑張って着てしまう男子は少なくないようです。
でも、実際カッコいいでしょうし、女子からしたらこういう努力は嬉しいかもしれませんね。スーツならお店の人が測ってくれるので、サイズのズレもなさそうですし。
おわりに
いかがでしたでしょうか? こういう「大人づくり」をしている男子は、例外なく待っています。
女子からの「大人だね!」のセリフを。そのセリフを言うのは、あ〜な〜た〜♪
(P山P太/ライター)