草食系男子が増加している昨今、なんと、好きになった相手は肉食系だった!なんてことがもし起こったら…。
1.誘いやすそうな女子でいる。
「断られるのは嫌だから、誘ったら絶対にOKしてくれる子がいい」(20歳/学生)
「自分に時間を割いてくれるってことがうれしい!脈ありかと思える!」(27歳/教師)
肉食系男子は基本、ハンタータイプです。狙った女性は自分から追いかけたい、その一方で誘いを断られることを好みません。
そこで、あまり堅くなく、程よくノリのよさそうな、誘いは断らないオーラを演出するとGOOD!相手はあなたを誘いやすくなるでしょう。
ただし、ここで注意しなくてはいけないことは、自分からグイグイ誘わないこと。
ハンタータイプの彼を追うことは逆効果になります。彼が追いたい!と思える女性になるように、女磨きも並行して行いましょう。
2.癒し系女子になる。
「ちょっと弱そうであぶなっかしい女の子を見ると気になってしまいますね。自分が守ってあげないと!って思う」(23歳/事務)
「気が強くて自分をしっかりと持っていて、何でも一人でできてしまうような隙のない人はちょっと苦手…」(21歳/接客)
肉食系男子は自分に自信を持っています。そのため、自分の決断に逆らわれることを好みません。自分が守ってあげたい、引っ張っていってあげたいと思える相手に惹かれるようです。
聞き手にまわり、彼の意見を理解し受け止めてあげるようにしましょう。
3.色っぽさも持ち合わせて!
「ありがちだけどミニスカートとかいいよね」(19歳/学生)
「露骨に見せているのは若干引くかな…。けど全身隠し過ぎだと、もさっとして見える」(28歳/自営業)
女子の間では“癒し系”と思われている森ガールなどは、オシャレな人が多い肉食系男子からは、ただダサく見えるだけ。
癒し系でありながらも色っぽさも忘れずに。襟ぐりの広いニットやミニスカートなど、“ありがちな”色っぽさがGOOD。程よく流行を取り入れるのも大切です。
4.実はちょっと支えて欲しい…
「キツい言葉とか結構弱いかな…笑」(22歳/接客)
「仕事で失敗したときとか、つらい時に支えてくれて、なおかつ上手に励ましてくれる女性は離したくなくなる!
弱っている時だからこそ、支えてくれていることをすごく実感できるし、グッとくるものがあります」(25歳/営業)
見た目とは裏腹に、肉食系男子は意外とデリケート。思い通りにいかない厳しい現実で、簡単にポキッと折れてしまうことも。
そんなとき、あなたが精神的な支えになれば、彼を落とすのに効果絶大!弱くなっている彼を受け止め、かつ絶えず褒めて持ち上げること!
単純思考の肉食系男子は、これだけでまた頑張れるだけでなく、あなたを「支えてくれる大切な人」と、認識し始めるでしょう。
5.家庭的な面をアピール
「手作りのお弁当はすごい好印象!」(21歳/学生)
「家のことがしっかりしている女性は、安心してお付き合いできる」(25歳/営業)
4にも通じますが、ちょっと家庭的な面を見せると、肉食系男子は「支えられてる!」と実感してグッとくるそうです。
手軽に家庭的な面を見せることができるお手製のお弁当で、お昼休みやイベントなど、機会があるごとにアピールしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?どうやら肉食系男子は、「自分が守ってあげたい、でも精神的に支えになってくれる女性」がタイプのようです。そしてポイントは、追いかけたくなる女であること。好きだからとぐいぐい行くのは逆効果です。
肉食系男子の扱いをマスターしつつ、しっかりと女磨きも忘れないようにしましょう。そうすればきっと彼も振り向いてくれるでしょう!(恋愛エステティシャン桜子/ライター)
(島村遥/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)