彼との付き合いが長くなってくると、今まで言えなかった本音が言えるようになりますよね。もちろん二人の関係が深まったということは喜ばしいことです。
しかし「親しき仲にも礼儀あり」というように、どんなに親しい間柄でも言って良いことと悪いことがあります。
そこで今回はどんなに思っていても口にしてはいけない「彼のプライドを傷付ける些細な一言」についてまとめてみました。
1.「太った?」「髪薄くなった?」など容姿について
「『髪薄くなった?』とか言われると大分ダメージがデカい。自分でも気にしているから言わないで欲しい。あと『くさい』とか言われるもの辛いです…。」(28歳/物流)
「『本当チビだよね』と改まった感じで言われた時は悲しくなった。自分じゃどうしようも出来ないんだし、ただの悪口と同じだと思う。」(18歳/高校生)
身長や髪の毛など、男性のデリケートな部分について批判することは彼のプライドを傷付けてしまいます。言葉にする前に一度彼の気持ちを考えるようにしましょう。
2.「給料上がらないの?」
「給料上がらないかって?そんなの俺が聞きたいよ…。」(26歳/営業)
「結局金かと思ってしまう。俺の金を当てにしている感じも嫌だし、『給料上がらないの?』って聞くこと自体不愉快。」(27歳/IT)
彼女の方が給料が良い場合、口にはしなくともほとんどの男性は気にしているそう。
これからの二人を考えたら給料が良いに越したことはないですが、毎日働いている彼を労わることも忘れないようにしましょう。
3.「なんでこんなことも出来ないの?」
「男として馬鹿にされている気分。こんなことも出来なくて悪かったですね、と言いたくなる。」(21歳/大学生)
「単純に喧嘩売られてるのかな?って思う。」(23歳/営業)
気心知れた仲になってくると、彼への不満も溜まってきてしまうもの。
女性側からすると、ゴミ捨てなど簡単なものを頼んだはずなのに彼がしていなかった場合、この言葉が出てきてしまうそう。
彼にイライラした時は一度深呼吸をして、冷静になるのも必要かもしれません。
4.「うるさいんだけど」
「彼女に普通に話しかけているつもりなのに『ちょっとうるさい』と言われた。喋ることもダメなのか…と落ち込みました。」(24歳/広告)
「『うるさいんだけど』とか『静かにしてて』みたいな存在を否定されるようなことを言われると俺いない方が良いんじゃね?って思ってしまう。」(26歳/美容師)
彼女としては何気なく言った一言かもしれませんが、こちらも心にぐさりと刺さっている男性が多い様子。もし自分が「うるさい」なんて言われたらやっぱり悲しくなってしまいますもんね。
おわりに
いかがでしたか?
どんなに付き合いが長くなってきても、彼女の前では少しでも男らしくいたいと思うのが男心なんだとか。
大抵は自分が言われて嫌なことを口にしないようにすれば解決しそうですね。
くれぐれも「あの一言がきっかけで別れることになった」という事態は避けたいものです。
(和/ライター)