みなさんが告白をしようっていうとき、どういう方法で告白をしますか?
会って直接? それとも電話やLINE?
昔だったら、直接会ってというのが基本だったけど、今ではそうとも限りません。普通にLINEとかでもOKだったりします。
とくに、女子なら会ってコクる勇気がなくてもしょうがないもんね(笑)。
みなさんが告白するときに、どういう方法で告白しようかを決めるときの参考のために、今回は「LINEで告白するメリットとデメリット」について、20代男子20人に聞いてみました。
1.スクショ保存できるのは、される側としても嬉しい
「LINEだったら、そのままスマホでスクショとっちゃえばずっと保存できるじゃん。これは相手にとっていいことなんじゃない?」(大学生/21才)
こういうのって、たしかにずっと取っておいてふとしたときに見たくなりますもんね。ラブレターを読み返すみたいな感じです。これは間違いなく、直接会って告白にはないメリット!
2.冷静に考えてもらえるのは、いいことでもあり……
「相手に冷静に考えてもらえるのは、メリットでもありデメリットでもある気がする」(大学生/22才)
うーん、なるほど(笑)。会って告白すると、相手もテンションが上がってOKしやすくなっちゃうというのはあるみたいですね。
で、あとで冷静になると「ちょっと考えさせてって言えばよかった……」みたいな展開になることもあります。
LINEで告白すると冷静に返事できますから、しっかりと熟考されてしまうので、「断られる可能性は上がるけど、OKされた場合には、その返事は本物」って感じでしょうね。
これはたしかに、良い面でも悪い面でもあるのかも。
3.女子ならそれでも仕方ない
「女子ならしょうがないよ。男ならちょっとだらしないってか、男気に欠けるけど」(アパレル/25才)
なんかありがとうございます(笑)。まあたしかに、女子から告白する時点でそうとうな勇気要りますし、許してほしいですね。
4.改めて男子から告白できる
「LINEでコクられたら、『会って返事したい』とか言って、そこで『僕もお付き合いしたいです』っていうほぼ男子からの告白みたいなことされるかもだよね」(公務員/25才)
なるほど。そういう展開はあるかもしれませんね。LINEで告白しておいて、あとは男子に直接会って返事を兼ねての告白みたいなものをさせちゃう。なかなか良い作戦です。
5.ただし、人に見せられるおそれも……
「LINEだと、あとで友達に『これ見て。告白された(笑)』とか言って自慢する奴いそう」(法律関係/26才)
これは怖いなぁ……。でもこれはけっこうありそうなんですよね……。これが嫌なら、もう直接言うか、電話しかないですね。
ラブレターの文章をまるまる人に見られるっていうのは、かなり恥ずかしいです。
おわりに
どうでしたか? 基本的にはLINEでする告白にはメリットが多い気がしますね。ただ、あとは5の大きなリスクをとれるか、そこですね。
とはいえ、女子からの告白は成功率が高いっていうのが常識。そこまで神経質にならず、少し楽な気持ちで告白してみてもいいと思いますよ!
(遣水あかり/ライター)
(吉木千沙都/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)