「モテたい、愛されたい、でも時間もお金もないし、何をすればいいのかわからない・・・」そういう女性、多いのではないでしょうか?
1.恋愛映画を見る
「会う前に、恋する女の顔になる。話しかけられなくても、まずは表情からでいい。女優と自分じゃ世界が違うなんて思わないで。笑顔の人を見ると笑ってしまうように、幸せな表情も伝染するんです」
デートの待ち合わせに向かう女性は、ナンパされやすいんだそう。それは彼女が「ラブストーリーの主演女優」になって美しいオーラに包まれているから。恋愛映画を見るだけでも、同じように「女優モード」に入ることはできます。通勤中の朝の15分に恋愛映画を観て、気になる彼に会う前に恋愛モードを高めておきましょう。
2.ホレた瞬間を伝える
「「もしもし、林です」「あ、林さん。えっと、何か…」「昨日のあなたの企画書、すごかったなぁ。あ、忙しい時間にゴメン。じゃ!また!」所要時間10秒のプチ告白。45分後、出社したふたりは照れくさげに朝の挨拶を交わすのであった」
これは、「忙しい時間に、彼にホレた理由を伝えるためにだけ電話して、10秒で伝えて切る」という手法。相手に負担をかけずに、強い印象を与えてドキドキさせることができます。ライバルに差をつけることができるテクですね。
3.「ありがとう」に心をこめて
「「お話できてよかった、ありがとう!」最後は心を込めてこう言おうと、最初から決めておく。これだけで感謝だけじゃなく、また話したいって気持ちまで伝わるんです」
別れ際や電話を切る直前など、最後の最後に言うと、ドキッとする威力を持つ言葉。とっておきの「ありがとう」まで5秒くらいの間をもたせて、ちゃんと心をこめて言うと、かわいらしさも抜群です。
4.「わかった」の前に3秒悩む
「相手が「そろそろ電話切ろうか?」と言ってきた時はこの一言!「うぅぅ・・・。わかったぁ」たったコレだけ言いましょう。(中略)これなら恥ずかしがらずに「もしかして、もっと話したいのかな・・・?」って、相手に思わせることができます」
「うーん・・・」というところに3秒かけることで、「本当はもっと話したいけど」という乙女心をにじませられるのです。決して派手ではありませんが、「こいつオレのこと好きなんだな・・・」と確実に相手の心を揺さぶる3秒になるはず。
5.くちびるに指を当てて悩む
「仕事中や、授業中、セミナーを受講している時、また飲み会の席でもOKだけど、ちょっとした考え事をする時に、くちびるに指を当て、首をかしげながら「う~ん」という表情をする」
よく「悩ましげな女はセクシー」という言葉を聞きますが、具体的にどうすれば悩ましげに見えるの?と思ってしまいますよね。正解は、「唇に指を当てて悩む」なのです。くれぐれも眉に皺をよせないように注意しましょう。考えていることは何でもいいのです。魅力的な唇に、男性の視線は釘づけになります。
6.「デートのおさらい」で次につなげる
「旅行に行って、後で写真を見て思い出が蘇るように、楽しいデートを心に焼き付けちゃうんです。「色々あったけど、楽しかったね!」必ずこういうモードで締めくくること。最後にこう言う。「今度は、どこ行く?」だけど実は、ココで予定が決まるか決まらないかは重要じゃない。大切なのはその時、次を考える癖をつけることなんです!」
楽しさを焼き付けて、次のデートのことを考える。そういう癖をつけてしまえば、デートの余韻と未来への期待をいつでも持っていることができるのです。デート終盤の「10分おさらい時間」を大切に。
さいごに
手っ取り早くモテるためにできることって意外とたくさんあります。どれもそんなに難しいテクニックではありません。ちょっとした時間も有効に使って、着実にモテ力を高めていきましょう。
参考文献:恋愛マニア『モテ本』大和書房
(小嶋もも/ハウコレ)