1. 痩せているのにダイエットをする
太りやすい体質の女性もいるかと思います。あと1キロ痩せたいとか、あと3キロ痩せたいとか、試合前のプロボクサーみたいなことを毎日言っている女性に、男は「?」ってなります。
そもそも、男ってわりとむっちりしている女性を好む傾向があるのです。ある会社のアンケート結果によると4:6で、むっちり女子を愛する男性のほうがちょっと多いんですって。
2. 流行りものにすぐ飛びつく
たとえば今、なぜ行列をなして、多くの女性がパンケーキを食べたがるのか? という具合に、流行りものの食べ物とか、歌とか、洋服とか、そういうものにすぐに飛びつく女性を見て、男は「なんでかな」と感じます。
で、1年もしないうちに、おそらくは、パンケーキは見捨てられ、また別のものに飛びつくのでしょうし……。
流行りものの洋服とかアクセサリーとか、そういうものを持っていないと、女子のなかでハミ子にされていじめられるのでしょうか?
もうずいぶん昔の話になりますが、カラオケが流行ったときに、放課後みんなで(みんなでと言うのも女性に多い)カラオケに行かないと「友だちがいない痛い子」に思われる、と言っていた女子がいましたが、そういうもんですかね? もともと人は、1人で生まれてきて、1人で死んでゆくもんですがね。
3. 1日中買い物をする
せっかくのオヤスミの日に、1日中あちこち歩き回って買い物をする女性。で、なにを買ったのかと言えばスカート1枚とかね。
こういうの、まったく理解できないと述べている男性、たくさんいました。
4. 「どうにかなる」と思えない
これは男性にもいますが、どちらかと言えば、将来のことをキチンと決めてその筋書きのとおりにならないと気がすまないのは女性でしょう。こういうキチンとしているところが評価されて、最近では店長は女性しか採用しないという企業もあるくらいです。
しかしキチンと未来を決めたところで、明日がそのとおりになるとは誰にも保証できないわけで、よって「来月の給料は10万円少ないから」と男性が言うと、ものすごい夫婦喧嘩が始まったりします。どうなるかわからないという不安感を心のなかでうまく飼い慣らすのは、男性のほうが得意であると言えるかもしれません。
5. 「なかったことにする」サプリを飲んでドカ食いしている
最初の(1)の項のアレンジかもしれませんが、これはまったく理解できないので、最後に
5つ目として書いておきます。
「それだけ飲み食いしたら、どんなサプリだって“なかったこと”にできるわけね~じゃん」こういうのが男性のホンネではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか? この男女差。もっとも男女で別な考えをするからこそケンカが生まれ、死ぬまで暇つぶしができて、退屈しない我が人生……とも言えるわけですが。
女性が100%理解不能な男性の言動があれば、ぜひご教示ください。別の機会にコラムにしてみたいと思います。
(ひとみしょう/ハウコレ)
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