友達でも異性でも、好きな人とご飯を食べると一人で食べるよりおいしく感じますよね。
誰かと食事をする場面って日常に溢れてると思うんです。
だからこそ、ここで自分の食べ方を見直してみませんか?
男子には許しがたい、ドン引きしてしまう食べ方もあるようです。
1. 食べ方ブスの代名詞「クチャらー」
「男友達ですら、くちゃくちゃした食べ方をされると不快になる。
一緒にご飯を食べる女子がクチャラーなんて、勘弁してくれって感じです。」(26歳/男子/会社員)
これは共感できる人も多いのではないでしょうか。男女問わず、目の前で音を出しながら食べられていい気分になる人はいません。
この食べ方は視覚的にも聴覚的にみっともないとされ、ときには軽蔑の対象となることも。
噛んでいるときに少し口が開いて「くちゃ」と音が鳴っただけで隣の人からすごい形相でにらまれた、なんていうエピソードも聞いたことがあります。
一人で食べているときでも注意が必要かもしれません。
2. 食べながらスマホ
「みんなでおいしい物を食べている時にスマホをいじるっていうのはグループでもテンションが下がります。
依存しやすい体質なのかな~なんて深読みしちゃったりもしますね。」(22歳/男性/大学生)
これは、最近になってよく見かけるようになった光景かもしれません。一人でスマートフォンを片手に、食事をしている女性や通話しながら食事をする女性。
最近「歩きスマホ」への風当たりが強くなりましたが、「食べスマホ」の印象もいいものではありません。
大人数で食べる時はもちろん、一人の時でも食事の時ぐらいは食事を楽しみましょう。「食べスマホ」は、思っている以上にみっともないものです。
3. 箸のマナーが悪い
「彼女が皿を箸で寄せたときは残念だった。結構がっかりしました。」
(21歳/男性/大学生)
逆にどんなに見た目が派手でも箸のマナーがしっかりしているといい印象を持たれることもあるよう。箸を使ってご飯を食べることって一番多いのではないでしょうか。
自然と人に見られる場面も多いはず。特別なマナーが必要でない場面でこそ、きたない食べ方をしていると目立ってしまうようなので気を付けたいですね。
4. 口にものを入れたまま話す
「話したいのはわかるけど、食べるか、話すかどっちかにしてほしい。楽しいのは良い事だけど、あんまりいい印象はうけないかな。」(27歳/男性/会社員)
食事の際にはついついおしゃべりに花が咲いてしまうことは女の子なら、よくあること。しかし、口の中のものが見えてしまうことは、視覚的にもきれいではありません。
女子アナウンサーが食レポをする際も、「口の中のものを見せない」と言うことに気を使っているようですよ。
女の子は欲張りなくらいがいいと言われていますが、食事の際には「食べる」か「話す」かどちらかにしましょう。
おわりに
「食べ方ブス」は、恋のチャンスを自然と遠ざけてしまいます。
一人で食事をする際も気を抜いていると、せっかくの出会いを逃すことも。「また一緒に食事したいな」と思ってもらえるような、食べ方美人を目指しましょう。
(星あの/ライター)