周りの人の手元を見てください。何色のネイルをしていますか。
1.ホワイト系
2.ブラウン系
3.ネイビー系
4.ピンク系
この心理テストではその人が「周囲に対して印象付けたい自分」がわかります。深層心理では爪の手入れは演出したい姿を表します。爪とは顔と同じように他人の目に付きやすい部位だからです。また、色は人がどんな感情なのかを示します。つまり、爪をある色にするというのは「色と同じようなイメージの人だと思われたい」という願望が現れているのです。あたかも社会の中で戦うための戦士の装いのように。それではそれぞれ結果を見ていってみましょう。
1.ホワイト系のネイルカラーの人は純粋系。
ホワイトは誠実さと純粋無垢さを示します。完璧主義者で、妥協が嫌いな方ではないでしょうか。最初は「うるさい」と感じても、きちんと指示に従っているうちに、あなたを信頼して任せてくれるようになるでしょう。
2.ブラウン系のネイルカラーの人は森ガール系。
ブラウンは堅実さと安らぎを暗示します。一方で疲れている時に惹かれる色でもあります。時にはお茶やお菓子を片手にねぎらいの言葉をかけてみて。あなたが意識していることが伝わると好感度が上がるかも。
3.ネイビー系のネイルカラーの人は意識高い系。
ネイビーは大人らしさと感性の高さを表します。それは周りに認められたいという気持ちの裏返しである場合もあります。頼られると弱いところがあるので、「センスが良いですよね〜」などと持ち上げながらお願いすると良いでしょう。
4.ピンク系のネイルカラーの人は天然系。
ピンクは愛されたいロマンチストの色。同時に他人に対して甘えたいという願望を持っています。この相手からのお願いごとを受けたくない時は「今回は無理だけど、別の機会に~」などとやんわりフォローをするとその後の人間関係にもヒビが入りにくいでしょう。
おわりに
診断結果はいかがでしたか。相手が「心の中ではこんなことを考えてるのかも」と思うとこれまでよりも気楽に人とお付き合いできるのではないでしょうか。
相手に対して理解が深まることでより良い関係を築くことができるといいですね。
(脇田尚揮/ライター)