待ちに待った男性とのデート当日!しかし、メイクやコーディネートに時間がかかってしまいまさかの遅刻…なんてこともありますよね。
とはいえ下手に言い訳をしてしまえば男性の気分を悪くしてしまいます。
そこで今回は、遅刻したとき男性に悪い印象を与えない方法を紹介しましょう。
1.猛ダッシュ
「遅れるって連絡があったから駅前の喫煙所でタバコ吸ってたら、改札から猛ダッシュで迫ってくる女の子の姿が見えて、思わず煙でむせちゃいましたよ(笑)」(20代/アパレル)
「遅刻したことが非常に申し訳ない!」ということをこれでもかと体現しているので、待っている男性も「そこまで急がなくても大丈夫だよ!(笑)」という気持ちになるようですね。
一生懸命さをアピールしましょう。とはいえ汗だくになって引かれない程度の全力疾走で突進してください。
2.半泣き
「知り合いの子が待ち合わせ場所に遅れてきたとき、すっごい悲しそうな顔でヒョコっとやって来たんです。『いやぜんっぜん気にしてないからね!』って慌てて慰めました」(10代/大学生)
表情で申し訳なさを表現するパターンです。女の涙は武器といいますよね。その力を存分に発揮しましょう。
ただし、本気で涙を流すと彼は困ってしまうので、すごく悲しそうな表情をつくる程度にしておきましょう。
3.自分に怒る
「なんか口をキュッと結んで怒ってる感じだったから、『来る途中なにかあったの?』って聞いたんです。
そしたら首振って『せっかくのデートに遅刻しちゃったから、自分にムカつく』って。なんだそのクソマジメな感じは(笑)『じゃあ次から遅刻しなきゃいいだけだし、問題なし!』ってなだめました」(20代/大学生)
自分のミスで自分に怒るって、とてもマジメな印象につながるよう。
とはいえ、怒ってるだけだと相手もワケが分からず「いや怒りたいのは僕の方だし!」とギスギスしちゃうので、ちゃんと「男性を待たせてしまった自分に腹が立つ!」ということを伝えましょう。
4.困り顔で「待っててくれてありがとう」
「待ってる僕に気づいた子が『ごめんね!待っててくれてありがとう…!』って困り顔で言ったんです。なんというか、かわいいなって思いました」(30代/美容師)
謝るだけではなく、待っててくれたことを感謝すれば、待たされたことに不快な思いはしません。
ただし、単に満面の笑みで「待ってくれてありがとう!」だと「いや好きで待ってたんじゃないけどね…」と男性の気持ちを考えてないように見える可能性があるので、申し訳なさそうな表情とお詫びの一言を忘れずに。
5.全力で頭を下げる
「めいっぱい頭を下げて『ごめんね!』って言われたら、『別に気にしてないし』ってなりますよ。ちゃんと謝ってくれれば怒ったり気を悪くなんてしません」(20代/商社)
どう謝っていいのか分からないときは、言い訳も小細工もせずに素直に謝りましょう。申し訳ない気持ちを一番伝えることができるのは、やっぱりこれです。
おわりに
とにかく「自分が悪いのです!」ってことをめいっぱい伝えられれば、相手は遅刻したことを不快に思いません。
とはいえ毎回遅刻してると「ホントに悪いと思ってるのか…」となってしまうので、できるだけ遅刻しないように気をつけましょうね。
(大西薫/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)