ちょっと気になっていた男性とデートをし、そのままホテルで一夜を共にしたこと経験がある人もいるのではないでしょうか。
でもそれからパタリと彼から連絡が来なくなり、自分からラインをしても音信不通。
「私ヤリ逃げされたんだ」と気付いた時にはもう成す術がない…女子にとってこんな悔しいことはありませんよね。
しかし、そういった失敗はそもそもの考え方の違いが原因かもしれません。
そこで今回は、女子の「ヤリ逃げされた!」に対して男子が思うことをもとにまとめてみました。
1.そもそも、最初から付き合うつもりはない
「別にそもそも好きじゃない。付き合おうっていう話にもなっていないし、一回きりの遊びだってお互いに了承していると思っていたけど…。」(23歳/営業)
「『ヤリ逃げされた』という考え方がそもそも間違ってると思う。
『良い夜だった』じゃだめなの?女の子も考え方を変えれば解決する話でしょ。」(22歳/大学生)
男子的には「エッチしたから次のステップとして付き合う!」というのがそもそもナンセンスということなのでしょうか。
女性の中には好きな人にホテルへ誘われたら嬉しい気持ちもあり、着いて行ってしまうという人も。
本当に彼と付き合いたいと考えているのなら、最初から体の関係を持つのはやめましょう。
2.体の相性が悪い
「スレンダーな子だなとは思っていたけれどいざ服を脱がせるとマジで胸が無かった。
体の相性が合わなければ仮に付き合っても先が無いと思ってしまう。」(20歳/専門学生)
これは自分ではどうしようもない問題ですよね。じゃあ巨乳だったら付き合おうということになっていたのでしょうか。
確かに体の相性ってあるのかもしれませんが、男女が付き合う上で最も考慮すべき点は内面だと思います。
体でしか判断できない人はこちらから願い下げくらいのつもりでいましょう。
3.悪いことをした
「他大学の女友達と家で飲んでいたらムラムラしてしまってエッチしちゃった。
相手も拒否らなかったとはいえ、彼女でもないし付き合うつもりもないのに悪いことしたなと思ったけれど、申し訳なくて連絡出来なかった。
学校で会うこともないし、結果ヤリ逃げみたいになりました…。」(21歳/大学生)
このように反省していないわけではない、という声も挙がりました。女性も自己防衛が大切です。
どんなに信頼している男性でもいざという時は何が起こるか分かりません。好きでもない人の家で二人きりになるのは避けましょう。
4.そこまで深く考えていない
「自分的にはヤリ逃げしたというつもりは全くなかった。向こうもその気がある感じだったし。
でも後になって『ヤリ逃げすんなよ』という内容のメールが来て、相手はそう捉えているんだって気付いた。」(23歳/美容師)
「基本的にセックスに対してあまり深く考えていない。お互いに恋人がいなかったら何の問題も無いと思っている。」(26歳/営業)
男性によっては若いうちのワンナイトラブは当たり前…という人も。もうこれは事前に見分けるしかありません。
のちのち嫌な思いをする前に、彼がエッチに対してどのような考えを持っているかそれとなく探っておきましょう。
おわりに
いかがでしたか?体の相性はどうしようもないかもしれませんが、その他は心掛け次第で何とかなるのではないかと思いました。
だからと言って「ヤリ逃げ」=「あなたの価値が低い」というわけではありません。嫌な思いをしたかもしれませんが、自分を責める必要はないと思います。
大切なのは「自分を安売りしないこと」。場に流されない強い心を持つことが、ヤリ逃げ回避の近道だと思います。
(和/ライター)