こんにちは、P山P太です。
みなさんもうら若き乙女ですから、彼氏がいてもたまには「他の男子に惹かれちゃうわ~ん」と心なびく瞬間もあるはず。
こんなとき、「絶対に浮気なんてするな!」とは言えません。結婚しているわけでもないですし、みなさんの青春をみなさんがどう楽しもうと、みなさんの自由だからです。
しかし、その自由には一定の責任が伴うはず。それは、「カレを傷つけないこと」ですよね。
そこで今回は、20代男子30人に「どうしても浮気をしたいなら彼女に必ず守ってほしいこと」について聞いてみました。
1.隠蔽工作を完ぺきにしろ!
「まず当たり前だけど、やるなら完ぺきに隠し通してほしい。
俺にまったく気付かれないようにしてくれるんだったら、俺にとっては浮気してないのと同じだから」(大学生/21歳)
なかなかここまで割り切って考えることができる男子は少ないかもしれませんが、実際「バレなきゃカレにとってはしてないのと同じ」というのはその通り。
人間にとって、自分の認識しうる事象のみがその人にとっての「事実」ですからね。
LINEの履歴はもちろん、着信履歴なども消すこと。
あとは、デート中に連絡が来ても大丈夫なように、連絡先やLINEに登録した相手の名前を女子の名前に変えておくなどが大切ですね。
2.ケンカのときに言わない
「彼女に浮気を打ち明けられるときって、いっつもケンカのときな気がする。
『あなたがそんなんだから、私浮気しちゃったんだよ!?』って感じで。これは精神的に超キツイから、マジで勘弁して……」(専門学生/20歳)
内緒にしておこうと思っても、相手に対する不満をぶちまける際に相手を傷つけてやろうとカミングアウトしてしまうことはあるかもしれません。
しかしこんなの卑怯ですし、打ち明け方としてはかなり残忍です。浮気をしたのはあなたの意思。どんなことがあっても、カレのせいにしてはいけません。
3.カレに対する接し方に注意
「浮気してるときって、俺に対する態度の変化で気づく。エッチの仕方が違ったり、急に『一番女子をとろけさせるキスしてみて』とか言ってきたりする。
ずっと一緒にいる彼女だし、そういう変化でもすぐに気づくよ」(営業/26歳)
浮気のことを話さないようにしても、態度に出てしまってはいけません。
しっかり、カレといるとき、浮気相手といるときの態度を区別して、カレに「別の男」の影を感じさせないようにすべきですね。
4.会うときは平日に
「休日に会ってたりするとすぐにバレると思う。
今まで週末はけっこう暇な人だったのに、急に忙しくなって会えないことが増えたりしたら、そりゃ変だもんね」(法律関係/28歳)
こういうのも、ある程度長く付き合ったカレならその変化に敏感に気付かれてしまうでしょう。
なので、平日に会うようにしたりして、この不自然さを感じさせないようにしましょうね。
5.本命になりそうになったら別れる
「本当に火遊びのつもりでするならいいけど、もしもその相手に本気になるんだったら、その前にちゃんと別れてほしい」(営業/26歳)
カレにちゃんと本心から「一番大好き」と言えるのなら、浮気はOKということでしょうかね。
逆に、この言葉を言っていて自分で嘘だと感じるようなら、潮時かもしれません。
これ以上カレとの関係を続けると、いくら黙っていても道義的に許されない気もします。
おわりに
いかがでしたか? 自由には責任が伴うもの。せっかく恋愛するなら、誰にも恨まれないほうがいいはずです。
「浮気をする者のマナー」をしっかりと意識した上で自由恋愛を楽しんでくださいね。
(P山P太/ライター)