数秘術とは生年月日の数字をそれぞれバラバラにして、一桁になるまで足し算を行い、その数字でその人の運命をみるという占術です。
例)1980年2月16日→1+9+8+0=18 1+8=9 2はそのまま 1+6=7 9+2+7=18 1+8=9 よって、1980年2月16日生まれの人の数字は9になります。ただし、年月日の足し算のときに「11」または「22」になった場合は特別な数字なので、そこで計算を止めます。
そこで今回は、数秘術から導くあなたの人間関係での欠点を見てみましょう。運勢を良くするアドバイスになれば幸いです。
1・8・11・22の人 プライド高すぎる裸の女王様
この数字の人は、短気で自信過剰で自己中心的になりやすいところが欠点です。プライドが高く、人に頭を下げることが苦手なタイプが多いです。それでいて友達や恋人を思い通りにしたがる傾向があるようです。特に機嫌が悪いとその傾向がますます強くなってしまがち。もっと頭を冷やして冷静に!もう少し協調性を持つようになると、人間関係がぐっと良くなりますよ。
2・6・9の人 優しすぎるのが玉にキズ
この数字の人は優しくて同情心が強いので、人に関わりすぎてしまうのが欠点です。良かれと思ってやったことをウザったがれてしまうだけでなく、悪い人に利用されてしまうなんてことになってしまうかも。助けなかったら恨まれてしまう…なんてネガティブに考える必要はありません。人は苦しみや辛い中でこそ成長するものと思い、むやみやたらと人を助けないようにしましょう。
3・7の人 崖っぷちの孤高の人
この数字の人は自分では手に負えないことに直面したさい、人に協力を求めないところが欠点です。人との距離を一定に保ちたいという気持ちがあるので、自分ですべてを背負い込んでしまう傾向が強いです。そんなあなたを周囲は「水くさいなぁ」と思っているはず。もっと心を開いて、親しい人には助けを求めて大丈夫。また、日ごろから多くの人の意見を聞いたり、遊びに出かけると運勢が良くなるでしょう。
4・5の人 真の友達はいますか?がんばりすぎ厳禁
この数字の人は生涯を通じての友人ができにくいことが欠点です。4の人は勤勉でまじめなのですが、自分にも人にも厳しく、もともと友人が少ない傾向があります。また、5の人は頭の回転が速く、社交性が高くのですが八方美人になりがち。どちらの人もいざという時に誰にも助けてもらえない可能性があります。そんなことにならないように、人間関係での忍耐力や誠実さを養っていきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。思い当たることはありましたか?
人間関係の欠点がわかればそこをカバーしてより良い人間関係、さらに言えば良い人生を送ることができるでしょう。時には自分を省みて、周囲とのつながりを確認していくのも良いかもしれませんね。
より良い人間関係を作って、楽しい日々を過ごして行きましょうね!
(脇田尚揮/ライター)
(長谷川万射/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)