好きだったはずの彼といざ恋人になってみると、「やっぱり好きじゃなかったのかも?」と気持ちがスッと冷めてしまうことってありますよね。
「次こそ失敗しないようにf好きな相手を見定めるぞ!」と思っても、自分の気持ちを「これは恋愛対象としての好きだ!」と断言することは難しいと思います。
今回は、恋人にしたい「好き」なのかどうかを判断するポイントをまとめてみました。
1.ラブレターを書いてみる
「自分の気持ちがわからなくなったらとりあえず紙に書きだすの。
ラブレターみたいに彼への本音を綴って、自分が彼をどう思っていてどうしたいのか考えるよ」(20歳/学生)
渡さないにしてもラブレターを書くのってなんだか恥ずかしくて踏み切れないかもしれません。
そんなあなたは、手紙とまでも行かなくて大丈夫。紙に自分の気持ちを正直に書き出してみてください。文で表現せずに一言でもいです、正直に書き出してみましょう。
気持ちを全部書き出し終えたら自分の気持ちもはっきりとわかるはずです。
2.相手の失敗を見る
「好きな人の失敗って許せたりするじゃない?
だから、あえて好きかなって思う相手の失敗や欠点を見つけて自分が受け入れられるか試してみる!」(21歳/学生)
まだ「気になるかも」程度の好感を持っている相手の失態などを見てしまうとイメージダウンしてしまいますよね。
気になる彼の欠点や失敗エピソードを聞いても「そこも魅力だよね!」と思える相手ならあなたの「好き」は疑う余地なしです。
3.彼に彼女が出来る想像をする
「彼に彼女が出来た想像をしたときに「ああ、幸せになればいいな」って少しも悔しくなかったの。だから、彼への好きは「恋」ではなかったんだなってわかったよ」(20歳/学生)
好きかもと思っていた相手に恋人ができたときに素直に「おめでとう」と思えたら、それは恋ではないかもしれません。
きっと友達としての愛情であったり、家族愛のようなものだったりします。
好きな人に恋人ができる想像をしたときに胸の仲がギュッと苦しくなるような、「おめでとう」なんて絶対に言ってやりたくないと思えたらそれは恋でしょう。
4.どうしても知りたいは恋
「他の男友達のことは「もっと仲良くなれたらいいな」って思うだけだけど、彼とは「もっと仲良くなりたい!」って強く思うの。
彼とは二人で親密な話をしたいって思うし、触れたいとも思うんだよね。だからこれは恋なのかなって。」(22歳/学生)
好きな相手に対して「あわよくば」と思っているだけであれば、まだ恋には発展していません。好きな相手には「どうしても」という感情が強くなります。
「彼とどうしても一緒に行きたい」「もっと彼を知りたい」という欲求が彼に対して強く感じられるのであれば、「私は彼が好きだ」と胸を張っていいでしょう。
おわりに
「好き」という感情は形も基準もないので、不安になることも多いと思います。
「好き」を判断するためには、まず自分の気持ちに正直になって受け入れることが大切です。
(佐久間優/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)