付き合いが長くなってくると、お互いに家族への挨拶を意識し始めるのも普通なことです。また、いきなり家族に挨拶を考えるよりは、親しい友人や同僚に紹介するという人もいるでしょう。
結婚が決まるまでは言いたくない
お互いに「結婚を意識している」という段階でも、実際に結婚するかどうかは誰にも分かりません。少なくとも、両家顔合わせや婚約指輪を渡す正式なプロポーズなどの段階に進まないと、破局の可能性があり安心できないと考える人もいるでしょう。
彼があなたと破局すると考えているわけではなくても、そういう段階に進むまでは周りに言いたくないという性格の可能性があります。
たとえば彼の会社に、既婚者を妬む変な同僚がいたり、結婚が決まった後輩に対して上から目線でお説教をする同僚がいたりすると、そうした人たちとのトラブルを避けるために正式に結婚が決まるまではできる限り隠そうとするのも不思議なことではありません。
恥ずかしい
結婚はおめでたいことですので、多くの人に祝福されるものです。大半の人はその祝福も結婚の醍醐味の一つだと考えますが、極度に照れ屋な人にとっては祝福されても対応に困るということもあります。
お礼を言うのも恥ずかしければ、注目を集めること自体が恥ずかしいということもあります。そのため、できるだけ結婚の事実を周りに知られたくないのかもしれません。
入籍に対しては前向きで自分からどんどん提案してくれるのに、挙式や披露宴に対しては急に消極的になる彼の場合、こうした恥ずかしさが理由で紹介を渋る可能性もあります。
もしかしたら遊びなのかも
考えたくはない理由ですが、彼は他にも同時進行中の女性がいるのかもしれません。もしかしたら、あなたこそが浮気相手で、彼は会社に本命の人がいるのかもしれません。本命彼女にあなたの存在が知られるわけにはいかないので、当然ながらあなたの存在は彼の中では極秘事項の扱いになるでしょう。
自分が遊び相手かもしれないと不安な時は、イベント当日の彼の様子をチェックしてみましょう。社会人同士なら当日に会えないことも珍しくはありませんが、もし会えないだけではなく連絡も全然取れないのなら、本命彼女とのイベントデートを楽しんでいるのかもしれません。
もし他にも心当たりがあれば、少し探りを入れてみた方が良いかもしれません。
頑なに紹介したがらない彼氏にはしっかり理由を聞こう
結婚が近づいてくると、正式な婚約をしていなくてもお互いの友人や同僚に紹介するのは珍しいことではありません。
それなのに、あなたの友人や同僚には会ってくれるのに、逆に彼があなたを紹介してくれないのであれば、何か理由があるはずです。
職場の問題か彼の性格の問題か、あるいは浮気などの問題かは分かりませんが、安心して結婚話を進めていくためにも彼に理由を聞いてみた方が良いのではないでしょうか。
()