ふいに褒められた時にアタフタしたり謙遜しすぎてはいませんか?
せっかく褒めてもらったのに、恥ずかしがって自虐に走ったり謙遜しすぎたりするのはナンセンス!上手に返せば愛されキャラになることだってできるんです。
そんな褒められ上手になるコツを紹介していきます。
1.まずはお礼を
「褒められた後に、ちょっと照れながら 『ありがとう』を言える子っていい子に見えるし、かわいいなって思います。」(25歳/男性/幼稚園教諭)
褒められたらまずはお礼を。自分ではそんな風に思っていなくて、『え~、うっそ~』と思っても、「ありがとう」のあとに、「自分ではそんなこと思っていなかったんだけどな」と言うといいでしょう。
お礼の後に、びっくり、嬉しい、光栄など、褒められた時の気持ちも付け加えられるといいですね。
2.褒め返しは別の時に
「友達の女の子の髪型を褒めたときに素直に喜んでる姿がかわいかった。
別の日に自分の髪型を褒められた時に、この前褒めたことを覚えていたのかな~と考えちゃって、ますますかわいく見えました。」(22歳/男性/大学生)
たとえば、「今日の靴カワイイね」と褒められたとします。すぐに「○○さんの靴も素敵です!」といったように反射的に褒め返しをしている人、それはNGです!
こうした褒め返しが喜んでもらえる場合もありますが、褒めた側からすると社交辞令に聞こえがち。
ですので、褒められたときは素直に受け取るだけにして、別の機会に褒めるのがいいでしょう。
ちゃんと褒めたいなと思う部分があったときに褒め返した方が褒めがいもありますね。そのほうが、相手を素直に喜ばすことができそうです。
3.素直な反応をする
「そんなことはありません!って言われるより、びっくりしたり喜ばれる方が愛嬌があっていいと思う。
照れ隠しにおちゃらけるのもカワイイですね。」(24歳/男性/広告代理店)
素直に喜ぶのが一番なのかもしれませんね。照れて目線をはずしちゃうのもかわいいとのこと。
おどろいたり、「そうかな~」ととぼけてみたり、素直な気持ちを表してみましょう。自分の個性が出せそうです。
4.返事のストックを持っておく
「友達で、『かわいい』と言われると、『ありがとうございます、かわいい一票はいりました』と言ってカワイイを集めてる子がいます(笑)
場が和むし、愛されキャラをものにしてますね。」(21歳/男性/大学生)
それでも「褒められると恥ずかしいし、とっさに出てくるのは謙遜の言葉…」という人もいるでしょう。日本の文化なのでしょうがないです。
でもそんな人でも準備があれば怖いものなし!
いざという時のために持ちネタを持っておくといいかもしれません。
おちゃらけちゃえば、場が和みますし、「そんなこと言ってくれるの○○さんだけ!」なんて言えば相手まで嬉しい気持ちになりそう。もちろん、お礼の言葉も忘れずに。
おわりに
男女共にモテモテになるには、褒められ上手になるのが一つの方法。褒められ上手になれば、まわりからもいい所が目につきやすくなります。
そうすれば、きっとまた褒めてもらえるはずです。自分もハッピーになれますね。
(星あの/ライター)
(柳内良仁/カメラマン)