歩く時は車道側
基本中の基本だが、歩く時は車道側に立つのが好ましい。後ろから自転車やバイクが来た時は体を張って守るのである。女子に近づくチャンスでもあるが、下心が見えない程度の距離を保とう。
ケータイをいじるな!
どうしてもという時は、「ちょっとケータイみるね」と一言断る。カフェで座った途端ケータイをいじるのは、不愉快だと感じる人が多いことを覚えておこう。
どちらがいいと聞かれたら
正直どっちでもいいです・・・と思いがちだが、ここは一つどちらか選んでみるのだ。女子は大抵どちらかを迷っているから聞いてくるのではなく、コミュニケーションの一種として質問してくる。選んだ方が不正解だったとしても「やっぱり君の方がセンスがいいな」とフォローするのも今後の発展へ繋がりやすい。
会話に困ったら褒める
女子は自分の持ち物や外見にプライドを持っている生き物である。褒める+どこで手に入れたのか、それはどうすればそうなるのかと聞いてみて、会話の輪を広げよう。
会話上手より聞き上手になるべし
男子諸君は自分の事を知って欲しいがために、自らの事をベラベラと喋りがちだが、男のお喋りはどうしても自慢や愚痴が多くなってしまう。
自分の事は質問されたら話すくらいにして、まずは女子の事を知ろうとしよう。カナリヤのように麗しい声に耳をくすぐられ、天にも昇る気持ちになるのもデートの醍醐味だ。「うんうん」「それで?」「がんばったね」など、女子を言葉で優しく包みこんであげよう。
店員には愛と笑顔を
せっかくのデートで選びに選んだ店に入り、食事をしていたら店員がやらかした。などはよくある話だが、ここで男の器が試されるのだ。
失敗の程度にもよるが、頼んだものが来ないとか、注文したものと違うものが来た程度なら苦笑いで「おしい!それじゃないんですよね~」と流せるくらいになっておこう。店員にブチ切れてはいいムードも台無しである。
男子たるもの時間は厳守!
デートに男子が遅れていくなどもっての外だ。
10分前くらいには待ち合わせ場所に到着し、「着いたよ。早く会いたいな」とメールをする位の余裕は持つべきである。
デートのお礼メールはその日の内に
デートが終わってもまだデートは終わっていない。帰宅したら、「今日はありがとう」とメールをしよう。その際、女子に「また違った一面をみつけられて嬉しかったです」など、歯の浮くような言葉も思い切って使ってみよう。面と向かうと言えない事も、メールに託してみるといい。
では、最後になったが、健闘を祈る!