彼とのお泊り。冬は隣にいる彼の人肌のぬくもりが嬉しいけれど、夏はなかなか難しいですよね。
暑くて一緒に寝るのが鬱陶しかったり、彼のエアコンの設定温度が低すぎて風邪を引きそうになったりと安眠できないことが多いのではないでしょうか。
夏の寝室のエアコン問題をどうしているか20代〜40代の男女にアンケートを行いました。
1.彼の好みの設定温度が低すぎて寒いケース
『とにかく厚着して寝てます。夏なのにモコモコ靴下履いたり。』(29歳/メーカー勤務/女性)
『リモコンに【風ないス】というボタンがあり、体に直接風が当たらないように調節してくれる機能を発見したのでそれを押しています。』(28歳/保育関係/女性)
また、どうしても彼が温度を上げてくれないようならエアコンで喉を傷めないように喉にストールなどを巻いたり靴下や腹巻きなどでしっかりと温めて寝るのも良いでしょう。
またエアコンの機種によっては、センサーで体に直接風を当てないように調整してくれる機能が付いているものもあるようです。説明書を見てみるのも良いかもしれませんね。
2.彼女の好みの設定温度が低すぎるケース
『彼女が暑がりなので、いつも設定温度が低すぎて夏の間に僕は何回か風邪を引いてしまいます。』(27歳/メーカー勤務/男性)
男性のほうが寒がりなのは珍しいケースですが、我慢して合わせるのも愛といったところでしょうか。
とはいえ体に良くないので厚着するなどして風邪対策はしっかりしたいですね。
3,彼がエアコン嫌いなケース
『耐えられないので、別の部屋で寝ています。
電気代がもったいないと怒られるので夏は彼の家に行く頻度が激減します。』(31歳/スポーツジム勤務/女性)
『アイスノンで冷やしたり、冷感タイプのマットを自分の側にだけ敷いています。』(29歳/教育関係/女性)
いますよね、エアコンが嫌いな男性。体を冷やさないという点では良いと思いますが、最近のこの暑さはあなどれません。
寝ている間に熱中症になってしまう危険なケースもあるようなので無理はしないようにしましょう。
4.彼女がエアコン嫌いなケース
『彼女が頑なにエアコンを使わない人なので、暑すぎて夏の間はいっしょにお泊りできません。』(23歳/大学院生/男性)
『彼女はベッドで寝て、僕はリビングのソファでエアコン付けて寝てます。』(35歳/IT業界/男性)
別々に寝る方が平和ですがワンルームの場合は別々に寝ることもできませんし、デートの頻度が減ってしまうこともあるようです。
エアコンを使わないというポリシーも大事ですが、この気温では熱中症になる心配もありますし、少しはお互いに歩みよる姿勢も必要かもしれませんね。
おわりに
女性が体を冷やしてしまう状況になるのは良くないですね。
1枚の布団で寝ているケースだと取り合いになってしまって風邪を引く恐れもあるので、彼の家にお泊まりする場合はマイタオルケットや薄手の布団を置いておくのが良いかもしれません。
自分に合った快眠グッズを見つけて夏を乗り切ってくださいね!
(上岡史奈/ライター)
(柳内良仁/カメラマン)