常に恋愛を楽しんでいる女性もパワフルで良いけれど、素敵な大人女子の鉄則は、「おひとり様時間も楽しめること」ですよね。
特に、学業や仕事以外に大きな趣味を持っている人は、「恋もしたいけど、正直それどころじゃない!!」という感じなのでは?
実は、自分の中では100%満足している独り身でも、あなたの言葉次第では、周りからイタイ子認定されている危険性があるんです…。
今回は、知らぬ間に自分の評価を下げてしまっている独り身NGワードをご紹介します。
1.「今彼氏いらないから」
「わざわざ“今”ってつけてる時点で、なんか強がってるのが見え見えっていうか…。
作ろうと思えばいつでも作れるし、みたいな高飛車な印象を受けてしまいます」(23歳/公務員)
友達からの「最近どうなのよ?」という質問に対して「全然。っていうか今彼氏いらないし」の返しは恋バナの鉄板な気がしますよね。
しかし、女子会では笑い話になっても、男の子の前では控えた方が良い発言の一つと言えるでしょう。
2.「1人の方が気楽でいいの」
「なんか正直、そんなの誰でも一緒じゃない?って感じ。それは恋してない理由としては成り立たないというか…そういうこと言う子に限って、普段も楽しそうじゃないけどね」(21歳/学生)
「そりゃ1人の方が楽だよね、守るものも、気に掛けることも格段に減るし。
でもそれでも隣に好きな人がいたら嬉しいから恋愛があるんだしね。すごく後ろ向きな発言な気がします」(26歳/商社)
この言葉に違和感を持っているという意見は意外と多かったです。
恋人がいるいないにかかわらず、「1人の方が楽だ」なんて言えてしまう人には、社交性や協調性の欠落をイメージさせてしまうようです。
3.「忙しいから、恋愛どころじゃない」
「仕事を理由に、恋愛いらないっていう人いますけど、これからずっと仕事は続いていくわけじゃないですか。ずっとそれを言い訳にするのかな?って思っちゃいます。
そもそも、四六時中恋人といるわけじゃないんだから、仕事が忙しくても別に関係ないと思うんですけど」(26歳/銀行)
大学の勉強や、もしくはお仕事の忙しさを理由に、「恋はしてないけど、充実してるから大丈夫!」と言う人はよく聞きます。
しかしどうやら、忙しいことを理由にしていること自体、自己管理ができていないと感じてしまう男性が多いです。
4.「結婚する気ないし」
「なんでいきなり結婚!?別にそんな常に将来のこと考えてる必要なんてないんじゃないかな…
気楽に一緒にいれる存在とかでもいいじゃん。なんか事を大きくしすぎ(笑)」(28歳/会社員)
「そもそも、独り身の人が結婚のことを気にしてる時点で、違和感Maxです」(24歳/メーカー)
確かに、多くの女子は20代になると、徐々に「結婚」の二文字が頭の中をちらつき始めますが、それを恋愛していない理由に使うのはNGなようです。
5.「ろくな恋愛したことないから」
「全てを悟ってます、みたいな感じがただただ腹立つ(笑)」(25歳/マーケティング)
「『え、どうしたの?』って構ってほしい感じしかしない、そりゃろくな恋愛してきてないでしょうよ」(27歳/コンサル)
辛い思いをたくさんしてきたから、もう恋なんてしない。
ドラマの女優さんが言えば、放っておかない男子もたくさんいるでしょうが、現実世界で言っても望み通り放っておかれるだけです。気を付けましょう。
おわりに
いかがでしたか?
独り身は独り身で良い点がたくさんですし、「恋をしている=幸せである」という図式が必ずしも成り立つわけではありません。
だからこそ、相手に誤解されるような発言は避けたいところですね。
(神野悠/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)