あなたにとって最悪のデートとはどんなデートでしたか?連れて行かれたお店がイマイチだった?
一緒に行った相手と全く会話が盛り上がらなかった?いろんなデートがあると思いますが、男性はどんなデートをイヤだと思っているのでしょう?
そこで男性に「今までで最悪のデートの思い出」についてインタビューしてきました。
1.彼女のセンスやバランスが悪い
「会社帰りのデートでこっちはスーツなのに、相手が「休みでした!」というバカンスみたいな格好して来られたことがあって、バランスが悪くて一緒に歩きたくなかった。」(25歳/商社)
「服くらい好きなのを着たい!」と思うかもしれませんが、彼女のファッションセンスや2人のバランスを気にしている男性もいます。
年齢相応でない服や、ぶりぶりすぎる服には抵抗があるという声もありました。
彼がファッションにこだわりがあるかどうか、あるならどんな服が好きかはチェックしておいた方が良さそう。
2.遅刻してくる
「こっちも忙しい中時間を作ってきているのに、遅刻してくるとか意味がわからない。」(27歳/公務員)
遅刻しているというのは、相手の存在を軽視していることになってしまうので注意!
どうしようもなく遅刻してしまう時もありますが、相手に「自分のことを軽く扱われている」と思われてしまわないように、しっかりとお詫びをするなど気をつけましょう。
また同じように相手を軽視しているという意味では「一緒にいるのにSNSばかり見ているのも無理」といった声も挙がっていました。
3.時間が余ってしまう
「カフェに入っても間が持たない相手とは無理。話をふっても反応が薄いと一緒にいてもつまらない。」(25歳/飲食)
カフェに入ってもなんだか話がはずまない、映画を見終わったけどその後どこに行くかなかなか決められず時間を持て余すなど、一緒にいても「時間が長く感じる…」と思わせてしまってはデートは失敗。
次に誘われることはないでしょう。「時間が余ったらこれをしたい」というのは付き合い始めのデートの時には用意しておいたほうが良さそう。
4.お店の前で何時間も並ぶ
「女子ってなんであんなに並んでまで食べようとするのか不思議。
別にそれが悪いとは言わないけど、俺を巻き込まないで欲しい。デートで女子ばっかりが並んでいるところに並ばされるとか最悪。」(22歳/大学生)
あらかじめ「何時間も並んじゃうお店なんだけど」と言ってないにも関わらず、女性が提案したお店に行って何時間も待つことになってしまった場合、男性は「最悪」とジャッジするそう。
女性よりも男性の方が並ぶのを嫌がる傾向にあるので、女性からお店を提案した場合には予約しておくなど気をつけましょう。
おわりに
こうして見ると、女性の立場でも男性からされたら嫌なことが多いですね。
ファッションセンスや話が盛り上がるかどうかは、相性によるところもありますが、これらが合わずお互いに気になるようであれば、付き合っても長くは続かない可能性も高いので、諦めポイントとして見るのも有りかもしれませんね。
(栢原 陽子/ライター)