同棲生活をしていると、ふたりで暮らしていくだけではなく、ペットも迎えたいな……と思うこともあるでしょう。
ずっと一緒にいる覚悟があるか
今では犬では平均寿命が13歳と、かなり長生きしています。
なかには18歳以上生きるペットもいますので、ずっと一緒にいられるかを自分の心に問う必要がありますね。
ペットといえども大切な命ですから、命を預かる覚悟ができているのか、十分に話し合ってペットを迎え入れるようにしましょう。
かわいいだけで迎えて、不幸な命を増やすことのないよう、気を付けたいですね。
万が一別れてしまったときのことを考える
結婚を前提に同棲を始めたとしても、彼の浮気で別れることになった、生活感が合わないなど、さまざまな理由で同棲を解消することも考えられます。
最悪の場合は、別れてしまい全く別の道を進むことになった場合。
ペットはどうするのか、考えるのも大切です。
同棲中にペットを飼って、別れることになったからペットを放棄してしまったというケースがあります。
動物の放棄は法律で罰せられてしまいますし、何よりも行き場を失ったペットのことを考えると、心が傷みますね。
収入面は必ずチェック!
ペットを飼うと楽しいことばかりではありません。
病気をしたり怪我をしたり、大変な状況になることも。
もし病気をしてしまったときは、しっかり治療していけるだけの収入があるのか、病院に連れていくことはできるのかなど、お金の部分もしっかり準備していかなければなりません。
ペットは、人間のように健康保険がありませんので、基本的には全額飼い主さん負担になります。
「かわいい♡」と勢いでペットを飼ったのはいいけれど、こんなに病院で出費するとは思わなかったという声もあるあるです。
もし出費は大きくなるのが怖いときは、ペット保険に入って、万が一の出費に備えることも必要でしょう。
同棲中にペットを迎えるときは準備をしっかりしよう!
同棲中にペットを飼うと、家の雰囲気が明るくなり、楽しいことも多くなります。
その反面、準備をしっかりしておくことで、あらゆるトラブルや急な出費にも対応しやすくなるでしょう。
彼との時間も大切にしつつ、ペットと一緒にいる時間も楽しめたら、同棲生活が楽しくなりますね。
もし同棲中にペットを迎えるときは、しっかり準備をしてから、迎えてあげましょう。