彼がほかの女性のことを楽しそうに話していたり、女友達と仲良くしていたらついヤキモチを焼いてしまいますよね。
とはいえ、「あの女の人、だれ?どういう関係?なんであんなに仲好さそうなの?あの人のこと好きなの?」としつこく聞いたら、彼がウンザリしてしまいます。
だからといってガマンするのは辛いですよね。だったら、彼にイヤな思いをさせることなく、むしろ好かれるヤキモチを焼いてしまいましょう。
1.すねながら同意
「バイト先に新しく入ってきた子のことを話してて『AKBにいそうでカワイイ』って言ったら、彼女がツンとした顔で『ふぅん!そうなんだ~』って言ったんです。
すね方が妙にかわいかったですね」(20代/大学生)
ただすねるのではなく、一応うなずいているってところがポイント。
また、ヤキモチを隠そうとしていて、ちょっとバレてるのがかわいく見えるようですね。
ばっちりツンデレ感を出しましょう。
2.悲しそうにうつむく
「男友達との約束が先に入ってたから、彼女がデートしたいって日はムリって言ったんです。
じゃあ彼女、何も言わずに下むいちゃって…ほかの日ならいつでも行けるって、慌てて言いましたよ」(20代/編集)
落ち込むことによって、か弱い女の子らしさに胸が締め付けられるようですね。
嫉妬でついブチッときそうになったら、女優スイッチをONにして悲しそうにうつむきましょう。
3.噛みまくる
「彼女とドラマ見てたとき、何気なく『この女優かわいいよな』ってボソッと言ったら『そ、そうだねたしかに、今人気だし男のひ人みんなすす好きって言うもんね!し仕方ないよね!』ってかみっかみで同意してくれました。
『い、いやおお前の方がかわいいけどな!』って俺も噛み気味で弁解しましたよ」(20代/アパレル)
明らかに動揺している感じが伝わりますよね(笑)
それでも一生懸命に彼に共感しようとする健気さもポイントです。
なに言ってるのか分かる程度に、思いっきり噛みまくりましょう。
4.物を落とす
「『数合わせでコンパ行くんだけど大丈夫?』って言ったら、彼女がポトッと手にしてたスマホを机に落として、何事もなかったように拾って画面を触り始めました。
『やっぱり断るね』って彼女に言いました」(20代/SE)
物を急に落とすってことはなかなかありませんし、それだけ動揺していることが目に見えて伝わります。
言葉にしたらついあれこれ言ってしまう人や、クールでミステリアスな女性にもオススメの方法です。
5.笑ってない笑顔
「好きなガールズバンドについて話してたら、彼女がニコニコしながら聞いてくれてたんです。
だから僕も熱く語ってたんですよ。で、ふと彼女の目見たら、ぜんっぜん笑ってませんでした。ヴォーカルの子のことをカワイイって言いまくってた自分を呪いました」(10代/大学生)
一応は話を聞いてあげているし、笑みも見せているので、気遣いはバッチリしています。
だからこそ、目の語るすさまじいギャップがとんでもなく彼を戦慄させます。
強い嫉妬心を感じたときに使えそうですね。すぐ彼から謝ってくるでしょう。だって一番怖い怒り方ですし。
おわりに
ポイントは『ヤキモチを隠そうとしつつ、彼に伝わるようにする』ということです。
その隠し方によってかわいく見えたり彼を恐怖させることができるので、ヤキモチレベルによって使い分けましょう。
(大西薫/ライター)
(平尾優美花/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)