こんにちは、ぽこひろです。
自慢ばっかりな人はウザいですが、もっとウザいのは「自虐風自慢」です。
簡単な例をあげるなら、大金持ちが「俺なんてビルゲイツに比べたら貧乏よ」と言うようなもの。
「いやいや、お前十分金持ちだって!」とフォローしなくてはいけないからウザいのです。
男子も、彼女からこの「自虐風自慢」をされるのにはうんざりの模様。
そこで今回は、20代男子30人に「彼女に言われたらイラッとくる自虐風自慢」について聞いてみました。
1.「私なんてブス」
「彼氏に対して、『私ブス』って言う女が一番ムカつく。彼氏いるし、しかもそれまで何人かとも付き合ったことがあるくせに。
しかも自分では、『とはいえ中の上か上の下くらい』とか思ってるからね絶対。あー腹立つ」(大学生/22歳)
おっしゃるとおり。そしてそもそも、自分のことを好きになってくれた相手に対してこんなことを言うのは失礼ですよね。「お前、B専だなバーカ」と言われるようなものです。
2.「ゴメン遅刻しちゃって。ナンパが超うざくて……」
「遅刻をナンパのせいにする彼女がめっちゃウザい。本当なんだろうけど、遅刻しておきながらさりげな〜く自慢してるんじゃねえよ」(営業/27歳)
「自慢になんてならないし」と感じるかもしれませんが、男子には1000%自慢に聞こえます。覚えておいてください。そもそも遅刻に言い訳は厳禁です。
3.「痴漢された」
「なんか、電車で痴漢された話をドヤ顔でしてくる女子いるよね。
彼女が犯罪された話なんて聞きたくないし、『私はそれくらいかわいいんです』って自慢にも聞こえる」(公務員/24歳)
もちろん、カレに話を聞いてもらって心を落ち着けるために話すならいいでしょう。
しかし、高校生時代のとっくの昔の話なら、すべきではないでしょう。カレを無駄に傷つけるだけです。
4.「元カレがストーカーになっちゃって……」
「『私は元カレをストーカーに変身させちゃうような罪な女なの』ってか!
そんなのお前がきちんと別れてやらなかったのが原因だろうが」(美容師/25歳)
これも3と同様、今現在困っていて、助けてほしいのなら相談すべき。
しかし、すでに済んだ話なら黙っておきましょう。この男子の言うように、振り方がマズかった女子のほうにも原因があるとぽこひろは思いますし、100%被害者ヅラしていいものではありません。
男子は「彼女に振られる辛さ」に対しては共感しますから、「てか、俺の彼女が悪いじゃん」なんて思ってしまうかもしれません。
5.「私って『いかにも女の子』って感じの服似合わない」
「『自分はかわいいタイプじゃない』ってのをやたらと強調してくる女子っているよね。あれは完全に『自分はかなり大人っぽくて美人』って自慢だよね……」(アパレル/26歳)
たしかに女子が、ほかの女子を見ながら「いいなぁ、私もああいうかわいい服着たいな」とか言ってるのを見ると、上から目線な感じがします。
心の中では「ガキがっ」と見下しているように思えてしまうんですよね……。
おわりに
いかがでしたか?「自虐風自慢」を言うくらいなら、サッパリと自慢を言ったほうがよっぽど聞いている方も気持ちがいいです。
「こいつ、めんどくせー」と思われないように、「そんなことないって〜!」と言ってもらいたそうな発言には気をつけてくださいね。
(ぽこひろ/ライター)