こんにちは!
恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。
今回はこちらの17歳高校生から寄せられたご相談についてお答えしていきます。
「長く付き合ってる恋人がいる方にお聞きしたいです。
付き合って1年くらいになると、めっちゃラブラブというより、1番距離の近い友達みたいになるのって普通のことなんですか?」
確かにお付き合いが長くなるほど、最初のドキドキやラブラブ感って薄れて来ちゃいますよね。
友達みたいに気楽な関係もいいけど、最初のときめきを取り戻す方法ってないの?
一緒に考えていきましょう!
どうして友達みたいになるの?
一緒にいる時間が長いほど、お互いの笑うツボや、楽しいと感じるポイント、傷つくことや不安になること…などなど、お互いの気持ちや心をどんどん理解していきますね。
そうすると、「これをしたら嫌われるかな?」と、不安になったり心配することも減り、お互い遠慮や変な気遣いもなく、気軽に話せるようになります。
ハラハラする気持ちは減りますが、そのお互いへの安心感が、友達感覚を生み出してしまう原因。
特に努力をしなければ、お友達のような関係になってしまうのは普通のことです。
お互いを理解し合って安心して終わるだけでなく、その後さらにお互い楽しむためにはどうすればよいのかを考える必要があるようです!
最初のときめきを生み出すには?
お互いまた1から新しい人格を生み出すことはできませんよね。
ということは、お互いにまた新しい魅力を見つけたり、引き出すということが大切なのです。
そのためには、新しい刺激を取り入れて、それぞれに新しい表情を見つけていくこと!
例えば、遊園地に行って絶叫マシーンに乗ってみる。ホラー映画を一緒に見て一緒に叫ぶ。手料理を振舞ってみる。などなど…
旅行のような大きな企画から、日常できることまで、まだやっていないことに挑戦してみましょう!それがお互いの新たな発見やときめきにつながるかもしれません。
それぞれの成長が必要不可欠です!
それでもどうしても年月が経てばマンネリしてしまうのは必然的!
お互いに寄りかかる時間より、それぞれが成長したり、目標を持ってそれを叶えるための時間が大切になってきます。
相談者さんは高校生、ということは、そろそろ進路や将来を考える時期ですよね。
彼との時間を楽しみつつ、自分に目を向ける時間がとても大切なのです。
それは進路でなくても、スポーツ、趣味、友達との時間、なんでも良いのです。それぞれが新鮮な時間を楽しんだ分、その後顔を合わせたとき、お互いの情報交換が楽しさと新鮮な気持ちを生み出すでしょう。
そうやって高め合い、新しい空気を常に取り込み続けること。
そんな前向きなパワーが、恋の熱量を止めずに成長する材料となるのです☆
(あやか/ライター)