みなさん、こんにちは。ライターの神野悠です。
彼氏がいる人も、いない人も、この夏を利用して、泊りがけのイベントに行く人は多いのではないでしょうか?
複数人でわいわい泊まったり、雑魚寝をしたりするのは、修学旅行の夜みたいで楽しいですよね。
さて、そんな楽しいイベントなのに、「女の子だから」ということを全面に押し出してしまうと、いつのまにか恋愛対象外になってしまいます。
今回は、複数人のお泊りデートでの非モテ行動について考えたいと思います。
1.重いものは持てません。女の子だもん!
「当たり前のように男子に買い出しと荷物持ちを任せる女子よりも、さくっと荷物持てちゃう女子の方が圧倒的にポイント高いですよ。
男子だからって荷物軽く感じるわけじゃないし」(26歳/人材・サービス)
みんなで夜ごはんを作ってお酒を飲むとなれば、それなりの準備が必要ですよね。人数が多くなればなるほど荷物は膨大な量に…。
そこで、自らテキパキ買い出しに参加したり、荷物持ちを担当したりすると好印象です。無理ない程度に活躍しましょう。
2.汚い仕事はちょっと。女の子だし!
「こぞって女子力でも示そうとしてるのか、料理する女子は多いですよね。でも片づけができる女子は少ない。これが現実」(22歳/大学院生)
「皆が疲れ切ってる時に、1人黙々とゴミをまとめたりしてるの見たら、そりゃ助けたくもなります。健気でいいですよね」(25歳/運輸・運搬)
調理台を野菜の皮でごちゃごちゃにしていませんか?料理をしたからって、後の片付けは「誰かがやってくれるからいいや」と丸投げにしていませんか?
大切なのは、みんなが嫌がる仕事に、いかに自発的に取り組むことができるか、です。
3.意地でもすっぴんは見せない。女の子だもん!
「何も言わずに消えたと思ったら、顔を隠して女子部屋にダッシュした女の子とすれ違いました。
どうやらお風呂に入っていたようだったんですけど、次に出てきたらまた化粧ばっちり。そこまでされると逆に萎えます」(28歳/コンサル)
意地でもすっぴんを見せたくない女の子は多いかと思いますが、男子からは理解できない行為の一つです。
お風呂あがりにまたわざわざメイクをすることをなんとなく不潔に感じることもあるようなので、注意してくださいね。
4.床が固いのはちょっと…。女の子だし!
「大勢で泊りに行ったら、人数分寝具がないこともあるじゃないですか。
その時に真っ先に布団を確保しに行くのはどうなんだろ…。なんか違う気がする」(21歳/大学生)
布団が人数分確保できない時は、大抵、女子優先になりますが、それを当たり前だと思ってはいけません。
ソファや床で寝てくれる人がいるから成り立つことなんです。
5.準備には時間がかかります。女の子だもん!
「一体何を仕込んでるんだってくらい準備に時間がかかる女の子にはうんざりです。集合時間くらいは守ってくれ…」(23歳/金融)
「洗面所が共同使用だったときはもう地獄。化粧してもしなくてかわんねぇよって毒づきたくなる(笑)」(24歳/営業)
女子の準備に時間がかかることはもう仕方のないことですが、普段自分の家でするようにのんびりと準備をしていたのでは、男子が怒るのも当然です。
時短メイクや、時短ヘアを上手く使って、爽やかに挨拶するくらいの余裕を持ちたいですね。
おわりに
楽しいことがたくさんのお泊りイベントも、あなたが「女の子だし」と自分を守った瞬間に、男子の恋愛対象から一発で外れてしまいます。
さりげない気遣いをみせて、彼のハートをゲットしてくださいね。
(神野悠/ライター)