こんにちは、ぽこひろです。
どんなものでも、極めればかっこいいですよね。けん玉チャンピオンの動画をYoutubeなんかで見てみるとそのことがとてもよくわかります。
そして、一見ダサい、モテない、女っぽさがない、とされがちな「牛丼女子」も、極めれば違います。
「なにあの子、すげえ食いっぷり」とか「あんな注文方法あるんだ……」とか男子が驚いてしまうようなかっこいい食べ方ができれば、牛丼屋ですらモテることができるんです。
「一緒に牛丼デートしたいな〜」と、店員さんやお客さんからナンパされるようになりましょう。牛丼屋さんでナンパされるなんて半端ねえですよ。
そこで今回は、20代男子30人と一緒に「女子が牛丼屋でモテるためのテクニック」について考えてみました。
1.専門用語をバリ使う
「『つゆだく』とか『ねぎだくだく』とか、そういうのを躊躇なく言い放ってる女子は一周してかっこよく見えるよね。
お目にかかると、惚れ惚れしてしまうと思うな」(フリーター/25歳)
専門用語を駆使して店員さんと素早くやり取りする様は、もはや職人のように輝いて見えます。
ちなみにぽこひろが一度お目にかかりたいのは「肉下」という技。ぜひググって、そして実践してみましょう。きっと店内は拍手喝采の嵐。
2.早食い
「オレより後に入ってきた女性客が、オレよりも早く帰ると、なんか『負けた〜』って気持ちになって感服してしまうな」(公務員/26歳)
女子のみなさんは、普段はちびちび少しずつ食べがちかもしれませんが、逆に早食いというのもとてもかっこいいものです。
お口のまわりにお米がついたりなんかしても最後まで気にせず、一気にかっ込んでほしいですな。
3.紅しょうがめっちゃいく
「自分の中で『本物や〜』って感じるのは、牛丼が届くやいなや、表面を覆い尽くすくらいに紅しょうがを投入する人。
これを女子がやってたら、思わずうっとり見てしまうかも」(ウェブ系/28歳)
たしかにどんなお店でも、トッピングを容赦なくドバドバ使っている人は、「常連さん」という感じがしますよね。
もう、もとの味を壊してしまうくらいに紅しょうがを投入して、「私は私のやり方で食うで」という意思を見せつけてやりましょう。
4.彼氏と来てる
「すっごいかわいらしい子が、彼氏と一緒に入ってきたりすると、『飾らなくて、理解のある彼女さんだな〜』と思って羨ましいよね。
女子って意地でもそういうところ行かないヤツいるじゃん」(牛丼屋バイト/24歳)
これは二重でモテますよ。まずは彼氏から、「オレの彼女、たまには牛丼でもいいよ、とか言ってくれてすごくいいやつ。助かる〜」というモテ。
もうひとつは他の男性客からの「あんな彼女、いいな〜」のモテ。牛丼屋のマドンナでしかありませんね。
おわりに
いかがでしたか?真のモテを目指すなら、オシャレなレストランやカフェで気取るのではなく、あえて「ダサい」と感じる牛丼屋やファストフード店でも魅力的でいられる方法の研究に励んでください。
オシャレで雰囲気のあるお店でしか輝けないなんて、本物のモテ力ではありませんから。
(ぽこひろ/ライター)