不思議なことに、暑くてたまらないのに、遊んでいる時に最もテンションが上がるのは夏という季節の特徴ですよね。
多少の失敗は、「ぜんぶ夏のせいだ」なんて、誤魔化してしまっていませんか?
笑える話としてはいいかもしれませんが、気になる彼にとっては、あまり軽い話ではないかもしれませんよ…。
今回は、男の子ががっかりしてしまう夏の落とし穴について考えたいと思います。デートを控えているみなさん、ぜひ注意してくださいね。
1.ここはジャパンです!!
「ここは海じゃないですよ、って言いたくなるくらいの露出でくる人。見てて不快。涼しげなのは自分だけだから」(24歳/コンサル)
「それで電車とかバスとか乗るの?ってくらいの露出はね…なんだろ、ドキッとするくらいの露出が一番というか、恥じらいがあるからこその露出というか…」(27歳/公務員)
肌を惜しみなく出せる季節ですので、ある程度は仕方がないにせよ、脚も腕もどちらも出ていると、少し男性は気おくれしてしまうようです。
大胆な肌見せは、清楚というイメージからは遠ざかってしまいがちです。気を付けましょう!
2.ここは海です!!
どうぞ、女性のみなさん、「うるさいな」と言わないでくださいね…。では、どうぞ。
「海で水着の上に羽織って、それを頑なに脱がない子は一体何しにきたの?ここ海ですけど。諦めて出せよ、って思う」(25歳/商社)
「せっかくビキニ着てるのに、パーカー羽織ったり、腰になんか巻いたり…がっかりしちゃう…」(23歳/大学院生)
先ほどとは真逆の意見になりますが…。どうやら海やプールなどの肌見せ歓迎の場所では、がっつり見せてほしいというのが男心というもののようです…。
日焼けが気になる、見せられる脚ではない、などの理由が女子にはあることはもちろん分かりますが、好きな彼をがっかりさせないためにも、見せる時と着る時のメリハリをつけるようにしましょう。
3.老けて見えるからやめて!
「白い肌に気を遣っているんだろうな、っていうのは分かるけど…自転車乗ってるおばさんみたいに腕まで完全ガードされてると、若さを感じられない…」(22歳/学生)
陽に当たる面積は出来うる限り少なくしたいと考えるのは女性としては当然です。
けれど、確かに見てて暑苦しいくらいの紫外線対策は、彼に「え…?」と引かれてしまっても文句は言えませんね。日焼け止めとたまの日傘程度に抑えておきたいところです。
4.何しに来たんですか?
「BBQ来てるのに、『ダイエットしてるから…』って端の野菜ばっかり食べてる奴は、何しにきたの?もう理解不能すぎる!!」(23歳/大学院生)
BBQに限らず、ビアガーデンやお祭りなど、大人数で外で食べるイベントもたくさんあります。
その時に、ダイエットというワードを出すことすら非モテ行動ですよ。食べることがメインのイベントでは、美味しく沢山食べる方が好印象です。
5.な、なんか張り付いちゃってる…
「すごい可愛くしてても、汗で前髪が張り付いちゃうと、がっかりしますね」(26歳/SE)
「さすがに女の子が汗をかかない生物だとは思ってないけど、髪が濡れるくらい汗かいてると、うおお、とはなる(笑)」(23歳/研究者)
汗をかきすぎて、1人だけシャワーを浴びたみたいになる悲劇…、私も汗っかきなのでよく分かります。
ハンカチを持参してこまめに拭く、前髪はあげてしまうなどの工夫をして、彼にはいつも涼しげな女の子として見られたいところですね。
おわりに
いかがでしたか?
夏だからこそ気を付けたいポイントを5つ紹介しました。
少しの注意で防げるものばかりですから、彼にがっかりされないようにして、甘い夏のひと時を過ごしてくださいね。
(神野悠/ライター)
(大倉士門/モデル)