こんにちは。ライターの福井優です。今回は、16歳高校生の方からこんなご相談が寄せられました。
「高校も夏休みに入り、好きな人を見る機会が随分減ります。ですが私は夏期講習で、彼は部活で学校に行く機会が多いです!
なにかこの夏休みで話せればと思います。話すきっかけを教えてください」
学生の夏休み…いいですね!それでも好きな人がいる身にとっては、毎日見ることができる学校がお休みになるわけですから嬉しいやら寂しいやら、ですよね。
自信をもってアプローチしよう
しかし夏休みはイベントも多く、解放的な気分にもなる季節。彼氏・彼女がいるといいなぁと思う季節でもありますし、男子高校生ならばなおさらそうでしょう。
少なくとも、同級生からアプローチを受けて嫌な気持ちになる男子なんてそうそういません。自信を持っていきましょう!
お祭り・浴衣は鉄板です
まず、定番ではありますが夏のお誘いネタで欠かせないのが「お祭り」。
「お祭り行こうよ!」ってすごーく言いやすい言葉だと思いませんか?初めてお誘いするお相手に「○○行こうよ」と声をかける中ではベスト3に入るほど言いやすいと思います。
もちろん複数人で行く約束をしているから、一緒にどう?という言い方もできますしね。
お祭りに行く約束ができたら、是非とも浴衣で行きましょう!
日本男児ならば絶対に浴衣姿にドキっとするはず。こんなにわかりやすいモテ服はありません。
見せたい男子がいなくとも、毎年浴衣は着て、着慣れておくことをオススメします。
大胆セリフも夏ならば!
また、相談者さんの場合は夏期講習や部活などでお互い学校に行く機会もあるとのこと。
「非日常の中の日常」っていいですよね!いつもの学校、でもいつもとは違う学校…それだけでちょっと大胆なセリフも言えるような気がします。
「さっき窓から練習見えてたよ。シュートしてるところ、かっこよかったよ」なんてウチワで彼を扇ぎながらさらっと言える空気も夏ならでは。目指すはポカリのCM風美女です!
「そうだ、海に行こう」
彼が部活で忙しいのなら、そこから話題を振るのもいいですね。
「暑いし、部活毎日で大変だよね。お休みとかあるの?」と聞き、お休みの日を聞き出したら「あ、その日は私も○○も予定ないから、海とか行こうって言ってたの、一緒にみんなで行こうよ!」など。
もし断られても「誘った」という事実さえあればいいと思います。そこから意識をしてくれるでしょうし、「じゃあまた、大丈夫なとき教えてね!」と今後話題を振るネタもできます。
また、暑さをネタにして「あー暑いね~~海行きたくない?」と“いかにも目当てはあなたじゃなくて海”という雰囲気で誘うとかいかがでしょうか。(もちろん、海じゃなくてもいいです!)
ともかく高校生活は短く、夏はあっという間。女子に話しかけられて嫌な男子はいない、と胸に刻み、どんどん笑顔で話しかけましょう。
このうだるような暑さも白い雲も、すべては自分の味方だと思って。
(福井優/ライター)
(吉次玲奈/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)