メールやLINEって24時間、自分の思いついた時にいつでも送れちゃうものですよね。
だから大好きな彼には、ついついたくさん送りたくなっちゃうんだけれど…メールやLINEの使い方を間違ってしまうと、なんだか面倒くさい女子だと思われてしまう可能性も…。相手から好印象をもってもらえるテクニックをお伝えしますね!
1.相手の24時間を想像してみよう
メールは自分の生活リズムで送るのではなく、相手の24時間を想像して送るようにしましょう。
たとえば朝の「おはよう」メール。学生同士だったらまだセーフなのですが、もし彼が社会人だった場合、朝は一番バタバタする時間です。
そんな時にメールをもらっても正直ちゃんと読めないし、返すのもちょっと面倒臭い時もありますよね。メールは彼が仕事が終わりそうなタイミングだったり、家でホッとできそうな時間を狙って送りましょう。
自分は学生だから1限と2限の間に1通、2限と3限の間に1通、ランチで1通、というちょこちょこメールが理想でも、社会人の彼とならグッと我慢してね。
もちろん、自分は明日休みで夜中起きてるから、平日の真夜中に…というのもアウト!あなたからのメールが相手のストレスにならないように気をつけて下さいね。
2.長過ぎるメールにご注意を
メールやLINEの長さは、スクロールをせずに読める程度の長さが理想的。
長々と書かれているメールは、付き合いたての頃は頑張って読めたとしても、途中からだんだん読むのが面倒になってきてしまうものです…。女友達とのメールとおなじ感覚で絵文字だらけ、改行だらけ、スタンプ連続、とかも注意してね。
彼も絵文字やスタンプをバンバン使う人で、連絡もマメで返信が早い人ならそれでも良いのだけれど、慣れていない男性ならちょっと引いてしまうかも。
3.疑問文ではなく自己完結で気楽に
また、送るときに疑問文で終わらせてしまうといつLINEを終わらせたらいいのかわかりにくいし「返信待ちです」みたいに受け取れるので「おはよ~♪いい天気だね♪今日も1日がんばろう(^^)」とか「仕事で立ちっぱなしだったから今日は足がパンパン、お風呂でマッサージして寝るよ~おやすみ~(^^)」くらいの自己完結な伝え方の方が、今すぐの返信を求められてないから、彼も楽に受け取れるよね。
4.恐怖の「電話してもいい?」メール
女の子がよく送りがちな「いま、電話してもいい?」の短文メール。普段ならこんな短文メールなんてせず電話してくるのに、急にどうした?と、男性からしたら、「何の話だろう…俺何かやったかな…」「電話に出たら何を話すつもりなんだろう…」と色々と考えさせられるちょっとドキドキメールなんです。
車の運転中にパトカーが隣になると悪い事はしていないのに何だかドキドキしちゃうようなあの気持ち(笑)
もし彼に電話ができるかどうかを聞きたい場合は、「◯◯のことで聞きたいんだけどさ、10分くらい時間ある~?」みたいに具体的な内容やヒントを相手に伝えてみましょうね。
吉井奈々からのメッセージ
恋をしている時って、その日にあった出来事を彼に伝えたくて、ついつい長~いメールを送ってしまう、1日に何通も送ってしまう、という人が多いみたいですが…そういう話は彼と会う時までとっておきましょう。
まだ知り合ったばかりで相手のことをあまり知らない時に、少しでも相手との距離を縮めたくて1日の出来事を相手に伝えようとして頑張りすぎたことで疲れ果て…その上メールで送りすぎてしまったので、会った時には話す話題がなくなってしまった…なんて話をよく聞きます。
彼に話したいことがあったら「直接会って話す!」ということをなるべくは心がけましょうね。
(吉井奈々/ライター)
(伊東亜梨沙/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)