あなたは気になっている男性がいたら、自分からグイグイと話しかけるタイプですか?
「声をかけたいけど恥ずかしいし、嫌われちゃったら……」といった、いわゆる恋に消極的な草食系女子だと、思うようにアプローチができず彼氏がなかなかできない、という人も多いようですね
正直、気軽に声をかけられる肉食系女子が羨ましかったりもして…。今回は、そんな肉食系にちょっと憧れる草食系女子に向けて、肉食系のなり方についてリサーチしてみました。
1.連絡は自分から入れる癖をつける
「『声が聞きたいな~』なんて時、スマホを眺めているだけじゃ、あっという間に1日終わっちゃう。
メールでもLINEでもいいので、声をかけた方が絶対得です」(21歳/大学生)
気になる人の連絡先を知っていたら、自分からどんどんと交流を図りましょう。「でも、何を話したらいいか……」と迷ってしまった時は、彼の趣味、ハマっていることを聞き出して、少しでも会話が広がるよう意識してみて。
「彼と話したい」「彼のことをもっと知りたい」という気持ちが相手に伝われば、彼もあなたに興味を持ってくれるかもしれません。
それでも連絡が途絶えたり、やり取りが続きにくいようなら、「次の出会いを探そう!」と割り切ることも大事。
重く考えてしまうより、まずはひと声という軽い気持ちで臨んでみては?
2.好きな人とは友達として積極的に接する
「私なら、まずは友達感覚でとして距離を縮めるかな。その方が誘いやすいし、彼と一緒に居られる時間も長くなるし」(23歳/大学院生)
LINE等で彼と距離を縮めることができたら、次は思い切ってご飯、飲みに誘ってみては?
でも、「嫌われたらイヤだから」「もし断られちゃったら……」とあれこれ考えて、異性に声をかけるのを躊躇ってしまう女子は多いはず。
そんな時は一旦深呼吸して、彼のことをひとりの男性ではなく、友達としての距離を図ってみては?
友達という体で誘えば、彼に声をかける時もプレッシャーが少なくて済みますよね。男性も誘いに乗りやすいかもしれません。
3.自分を成長させる努力をする
「性格もあると思うけど、恋愛経験が浅いとどうやって声をかければいいのか迷っちゃうと思う」(19歳/専門学生)
恋愛経験が少ないと、付き合う手順はおろか「人を好きになるってどういう感情なんだろう?」と分からないことも多いですよね。
異性に声をかけるのが苦手と感じるのは引っ込み思案な性格もあるかもしれませんが、経験の少なさゆえという可能性も……。
仕事、趣味を通じて、できる範囲内で自分のまだやったことのないことにチャレンジしながら、肉食系女子の本質である「積極性」を身に着けてみては?
4.大人の女性としての頼もしさを身に着ける
「彼が落ち込んでいたら、一歩踏み込んだアドバイスをしてみる。
きちんと彼の支えになることができれば、男性も『この人なら……』っていう特別感が出て、気になるきっかけになりそう」(25歳/販売)
彼が仕事でミスをして落ち込んでいる時、「どうしたの?」と優しく話を聞いてあげる女子は多いはず。
でも、異性としてアプローチしたいなら、そこでもう少し具体的なアドバイスができるかどうかで、男性は相手に心の支えを感じて異性として意識するかも。彼を上手にサポートできる頼もしい女子になって、彼の心をゲットしてみて。
おわりに
いかがでしたか。肉食系というとグイグイと声をかけて、リードするイメージが強いですが、ただ闇雲に積極的になればいいわけではありません。
女性として成長するためにも、恋愛に活かせる積極性を身に着けて、気になる彼にうまくアプローチしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
(まつきりな/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)