「好きになるより好きになってもらいたい」「自分からアプローチするよりアプローチされたい」と思っているかた、受け身恋愛になっている危険があります!
もちろんモテモテの女性であれば受け身恋愛で良いと思いますが、そうではないというかた、そろそろ卒業しませんか?
そこで、恋愛に積極的だという女性に「受け身恋愛を卒業する方法」についてインタビューしてきました。
1.周りの男性のイイところを見つける
「私は基本的に相手のいいところばかりを見てしまうので惚れやすいタイプです。
でもこっちが惚れるからこそ、それが相手に伝わって相手も好きになってくれるというのはあるので、相手の良いところを見つけるのは大事ですよ。」(22歳/大学)
好きになるのは意識してできることではないので、急に誰かを好きになろうとするのではなく、まずは身近な相手の良いところを見つけるところから始めてみましょう。
相手の良いところを見つけられる女性は男女問わず好かれるのでオススメです。
2.選ぶことが大切
「好きな人がいない時には、まずはちょっといいなと思う人を決めて、ごはんに行ったりします。
一緒に過ごすうちに惹かれることもあるし、意外な一面が見えて好きになることもありますよ。」(27歳/カフェ店員)
好きという感情は力強いものなので、誰かを好きになると「両想いになりたい!」「彼ともっと一緒にいたい」という気持ちが湧いてきます。
そうすれば自然と何かしなきゃという気持ちが生まれ、受け身ではなく積極的に考えられるようになります。
そうは言っても「好き」と思う相手がいない場合には、とりあえず「もうちょっと知りたいかも」と思う男性を選んでみましょう。
誰かを自分の意思で選ぶことによって、結果的にその人を好きになるという心理効果もあるようです。
3.彼と付き合ったらどんな感じかを妄想する
「好きな人ができたら、彼のことばかり考えちゃいます。
付き合ったらどんなデートをしようかとか、どんなことをしたら彼が喜んでくれるかなとか。
そんなことばかり考えていたら、次の日には行動してることも多いです。」(25歳/ダンサー)
一人を選んだら次は彼と付き合ったらどんなところに行きたいか、どう過ごしたいか、どんな気持ちかなどを妄想してみましょう。
妄想してみて幸せになれそうであれば、彼を食事に誘うなど具体的に必要な行動も見えてきますよね。
イメージしていることは現実になるといわれているので、幸せな気持ちになれそうな妄想をしておけば、現実が近づいてくるかもしれません。
4.軽い方法でアプローチする
「いきなり告白をして失敗したら立ち直れないので、まずは食事に誘うなど2人で会う時間を作ってくれるかの確認から始めます。
そこが無理なら可能性はないのかなと諦めることもできますし。」(26歳/秘書)
恋愛をしていて怖いのは傷つくことではないでしょうか?
いきなり本気で「好き!」と告白して「ごめん…」と断られてしまうとショックが大きいですが、「○○君って優しいよね」という程度のアプローチであれば相手から傷つけられる言葉を投げ返されることはありません。
まずは軽い方法でアプローチをするところから始めましょう。
おわりに
「愛する人と付き合うのと愛してくれる人と付き合うのとどちらが幸せか?」という議論がありますが、どちらもいないという人はまずは自分から周りの人を好きになるところから始めてみましょう!
(栢原陽子/ライター)
(伊東亜梨沙/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)