こんにちは、ぽこひろです。
みなさんは、今付き合っているカレと半同棲をしたいと思いますか? それとも「まだ数年はひとり暮らしがいいかなぁ……」という感じですか?
あなたがどう思おうと、関係ないのかもしれません。なぜなら半同棲というのは、カレのほうが半ば強引に彼女宅に転がり込んでくる形で、いつのまにか始まってしまうものでもあるからです。
そこで今回は、カレと半同棲をする20代男子20人に「カレがあなたの家に棲み着ことしている予兆」について、経験をもとに語ってもらいました。
カレの魔の手は、忍び寄っていませんか?
1.荷物が増えていく
「最初は、一泊分のパジャマとかだけだったのに、いつのまにかカレの服とか、学校で使う教科書とか、いろいろなものが運び込まれて半同棲になったよ」(大学生/22歳)
自分がいろいろ持ち込んだくせに、「帰らないの?」と聞くと、「だって必要なものが全部お前ん家にあるんだもん。しょうがないじゃん」なんて言い出すんでしょうね。
毎回少しずつ自分の荷物を増やして、徐々に「彼女の部屋」を「2人の部屋」にしていく。その手口たるや、実に巧妙……。
2.定期購入
「かなり決定的なのは、彼女の家から職場・学校までの定期を購入する、じゃない? もう、そこから通う気満々だもんね(笑)」(ウェブ系/25歳)
最近よく遊びに来るなーと思っていたはずのカレが、ある日突然「見てこれ。定期買っちゃった」。ちょっとしたホラーですね(笑)。
この瞬間にもうあなたの家は、あなただけの家ではなくなります。
3.自転車購入
「『買い物出たりするのにラクだから』って言って、私の家に置く用の自分用の自転車を買ったかな。
そのあとすぐに同棲になった気がする。自転車なんて、そうそう買わないもんね」(大学生/21歳)
たしかに、いくらよく遊びに行く友達の家であっても、そこに自分用の自転車を買おうなんて思いませんもんね……。「よく行く家」から「住んでいる家」に変わる瞬間かも。
4.家賃を出そうとする
「ちょっと悪気はあるんだろうね。居候っぽく思われるのがいやらしくて、『家賃3分の1くらい出すよ』だって。
そんなのいいから、ちゃんと自分の家に住んでよ!って思った」(営業/24歳)
まあこれは、言ってしまえば「出そうとしてくれるだけマシ」じゃないでしょうか。
世の中には、半同棲しているのに「俺だって自分の家の家賃払わないとだし」という理由で、一切家賃負担をしない男子もたくさんいますから。
おわりに
いかがでしたか?こういったサインが現れたら、もうすぐカレはあなたの家の住民になるかもしれません。それが嬉しければ、どうぞそのまま。
しかし、嫌ならば、「半同棲ダメだからね」と言って早めに芽を摘んでおきましょう。
一度棲み着かれてしまうと、なんだか気の毒で「帰ってもらっていい?」と言うのがとても難しくなってしまいますからね。
(ぽこひろ/ライター)